この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2019年1月20日
さて。
先日、『西野亮廣エンタメ研究所』で僕が皆様に提供しなきゃいけないコンテンツは『物語』だと説きましたが、
その『物語』も、細かく分けると3つにコンテンツに分類されると思っています。
以下の3つです。
①ストーリー
②ストーリーをお届けする過程で生まれる「情報」
③ストーリーを届ける為に動く「西野亮廣の姿勢」
このうち、どれか一つでも欠けてはいけなくて、特に③は強く意識しています。
③というのは、つまるところ、皆様にお見せする僕の背中で、
「ムーブメントを起こすには、ここまで考えて、ここまで行動しなきゃいけないんだよ」という姿勢です。
そんなこんなで、昨日も仕事終わりに電車に飛び乗り、スナック『Candy』えんとつ町店に行ってまいりました。
町づくりで大切なのは、とにもかくにも、地元住民の皆様との「対話」「対話」「対話」でございます。
これからも時間が許すかぎり、えんとつ町に足を運んで、対話を続けていく所存です。
嬉しいニュース
そんな中、昨日はメチャクチャ嬉しいニュースが入りました。
こんなことを表で話しても、内情を知らない人からすると、
「それの何が嬉しいの?そんなに興奮すること?」
となってしまうと思うので、ここで話させてください。
実は昨日……地元住民の方から
「我が家にも『えんとつ町』のシンボルである煙突と提灯を付けたい」
と申し出がありました。
しかも、1軒ではなく、3軒からです。
何それ😆
超うれしぃーーーんですけどっ!!!
だって、そもそも、機能面でいうと、自宅に提灯と煙突を付ける必要なんてないわけじゃないですか。
そこに提灯と煙突を付ける理由はただ一つで、
「この町が『えんとつ町』として盛り上がったらいいなぁ」というシンプルな「応援」、それのみです。
これが嬉しいの、なんのって!
昨夜も、この町でタコ焼き屋さんをやろうとしているお母さんや、居酒屋さんをやろうとしているお兄さんや、ゲストハウスをやろうとしているお兄さんや、近所の電気屋さんといった地元の皆さんと遅くまで「あれはイイね」「これはやめておこう」と語り合いました。
(コチラ↓)

そして、いただいた「クリアしなきゃいけない問題はたくさんあるけど、西野君がやるのなら、応援するよ」というお言葉。
町には人が住んでいて、そこには守らなきゃいけない家族や生活があります。
お金や技術や権力だけでは動かせないことがあって、最後の最後は『人』なので、皆から愛される町は昨晩のような「対話」の延長にしかありません。
ここのところの投稿で、しつこいぐらい「対話」という単語が出てきていますが、本当に、しつこいぐらいの「対話」が大切です。
昨日の夜にメモをした『Candyの改善案』や『えんとつ町の動線設計案』があるのですが、ここから、その話をするとメチャクチャ長くなってしまうので、そちらのネタは明日にまわさせてください。
今日は「地元の方から『我が家にも煙突と提灯を付けたい』と言われたよー。えんとつ町づくりが大きく一歩進んだよー」という、僕個人的には嬉しい嬉しいご報告でした。
それでは9時45分(なんちゅう時間)から漫才をしてきまーす。
一応、漫才師なんです(*^^*)
感想:確かに地元の人と対話を大切にしているんでしょうね。
美術館の土地はすでに抑えているからいつでも建設できるのに対話を大事にしているのか映画のタイミングに合わせて建設するのか
どうなんでしょうね。
入会ページのリンクはこちら→https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
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