西野亮廣が絵本で成功するためにやったこと

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年1月22日

おはようございます。

パリのエッフェル塔の中で個展を開催してやろうかと思っているキングコング西野です。

さて。

ご存知ない方も多いと思いますが、前回の『えんとつ町のプペル美術館をつくりたい』という
クラウドファンディングのリターンで、「美術館が完成するまでの館長(僕)の奮闘っぷりを書いた『館長はつらいよ』
という連載記事が読める」というリターン(6000円)があったんですね。

こちらのリターンは、たくさんの方に支援していただいて、んでもって、
支援者さんを対象にヒッソリと連載をスタートさせているんです、

つまり、僕がルーティンで書いている文章は…

①ブログの記事

②オンラインサロンの記事

③『館長はつらいよ』

の3つです。

美術館関連のクラウドファンディングは今後も何度かおこなう予定で、その都度、『館長はつらいよ』のリターンを用意させていただくつもりです。

連載は、たぶん2~3年ほど続きます。

はてさて。

その『館長はつらいよ』では今、今年の5月頃に出る『魔法のコンパス』の文庫本の原稿を次々にアップしています。

『魔法のコンパス』は3年前に出た本なのですが、この3年で大きく時代は変わったので、
またゼロから書き直しているのです。

同タイトルですが、まったく別の一冊になるわけですね。

んでもって、原稿(初稿)を僕のパソコンの中に眠らせていても仕方がないので、
原稿が書きあがり次第、『館長はつらいよ』にアップしていっています。

『魔法のコンパス』(文庫版)でも『えんとつ町のプペル美術館』について触れるので、
『魔法のコンパス』の原稿を『館長はつらいよ』にアップすることは、そこまでズレてないだろう、という判断ッス。

というわけで今日は、

「『館長はつらいよ』では、定期的にこんな文章がアップされていますよ」

ということを皆様に知っていただく為に、【本日の『館長はつらいよ』にアップする予定だった
『魔法のコンパス』(文庫版)の原稿】を、コチラにアップしたいと思います。

(※話がややこしくてスミマセン)

文章は途中からになっていますが、なんとなく察してください(*^^*)

第1章②『複業のススメ』by 魔法のコンパス

そうそう、言い忘れていた。

僕は評論家じゃなくて実践家なので、自分の身体で人体実験をして、その結果をこうして本にしているので、
どうしても僕の「活動紹介」みたいになっちゃうんだけど、そこには「自分が体験したことしか話さない」
というルールがあるので、何卒、ご理解ください。

さて。

さっき『本業』と『副業』の話をしたけれど、もう一つ、これからは、
複数の生業を持つ『複業』という選択肢も頭に入れておいた方がいいと思う。

複業は「パラレルキャリア」という言い方をしたりもするよね。

僕なんかは、「芸人」「絵本作家」「サロンオーナー」「ビジネス書作家」「イベンター」
「Webサービスの会社の代表」「美術館館長」「スナックのオーナー」、そして間もなく
「映画監督」……などなど、20個ぐらいの職業を掛け持っているので絵に描いたような『複業家』。

僕の近いところでいうと、堀江貴文さんや落合陽一さんも複業家だね。

一昔前は、複業家には「いっちょ噛み」や「どっちつかず」といった
ネガティブなレッテルが貼られていたけど、今は、ずいぶん風遠しが良くなったかな。

でも、まだまだ「やりたいことは一つに絞れ!」というオジサンがいるのも事実だ。

理解できないものを批判する人は一定数存在する。

僕が絵本を描き始めた時も、「芸人のクセに絵本を描くな!」と世間から散々叩かれたな。

今、キミには3つの選択肢がある。

キミが選ぶのは、『専業』か『兼業』か『複業』のどれかだ。

キミの人生は、どこまでいっても、キミの人生だから、

職業を一つに絞るべきか、

メインの職業とサブの職業を持つべきか、

それとも複数の職業を掛け持つべきか……

その答えを決めるのはキミ自身だし、キミの人生の責任を取ることができない人間が、
キミの決断に口を挟むべきではないと僕は考えている。

ただ、もしアドバイスを求められたら、今の時代なら、僕は『複業』をオススメするかな。

それは僕自身が、これまで複業の可能性をたくさん体験してきたからだと思う。

転機となった「25歳」

僕の人生の転機は『はねるのトびら』(フジテレビ)というレギュラー番組が
ゴールデンタイムに進出して、日本で一番視聴率をとっていた頃。

その頃に限界を見て、テレビから軸足を抜いて、絵本を描き始めた。

ま、その頃の話は『新世界』(KADOKAWA)という本に書いたので、そっちを読んでください。

『えんとつ町のプペル』同様、『新世界』もネットで全ページ無料公開しているので、無料で読めるよ。

さて。

何のアテもなく突然絵本作家になっちゃったわけだけど、べつだん絵を描くのが
得意なワケでもないし、出版のノウハウもコネもツテもない。

世界に目を向ければ、同世代で、すでに圧倒的な結果を出している絵本作家もいるわけだ。

さぁ、このクソど素人がここからどうやれば、世界中の絵本作家をゴボウ抜きできるか考えるわけだけれど、
考えて間もなく、「皆と同じやり方をしてしまうと、とても世界の頂点には辿りつけないな」と結論した。

「位置について、ヨーイ、ドン!」の戦いは早々に捨てて、すでに世界中の絵本作家さんに
自分が勝っている部分を探して、そこで戦うことにしたんだ。

とは言っても、こちとら、ど素人だ。

画力も負けているし、出版のノウハウもコネもツテもない。

当たり前の話だけど、素人の僕は、プロの絵本作家さんに負けてるところだらけだったんだよね。

でも、ただ一つだけ勝っている部分があった。

それは『時間』。

ここでいう『時間』というのは、「一つの作品にかけることができる制作時間」のことだね。

プロの作家さんは、その作品の売り上げで生計を立てているので、短いスパンで定期的に作品を発表し続けなければいけない。

一方、複数の職業を持つ僕は、絵本の売り上げがなくてもギリギリ生きていけるので、
極端な話、一つの作品に10年かけることだってできる。

「ここだ!」と思ったね。

専業の人は一つの作品に制作時間をかけることはできなくて、

複業の人は一つの作品に贅沢な制作時間をかけることができる。

すぐに文房具屋さん走って、市販されている中で最もペン先の細いボールペンを購入して、
絵本のストーリーも、「20ページ」ほどで完結する絵本が多い中、僕の絵本は「80ページ」。

つまり、

制作時間が、かかるように、かかるように、作り方をデザインしたわけだ。

「この作り方をしてしまったら、3~4年かかっちゃうよね」というコスパの悪い作り方を選んだ。

この時点で、専業でやられているプロの絵本作家さんは、そういった作品を作ることができないわけじゃない?

才能やセンスの話ではなくて、物理的に作ることができない。

収入が3~4年止まってしまうことになるから。

こうして、僕はオンリーワンになれたわけだけど、そのポジションを取れたのは僕が『複業家』だったからだ。

「やりたいことは一つに絞れ!」を守っていたら、『えんとつ町のプペル』という作品は生まれなかった。

もちろん、専業には専業の良さがあると思うので、くれぐれも「僕の意見が絶対に正解だ!」と言っているわけではないよ。

「複業には、こんな可能性があるよ」というお話。

いろんな生き方があって、すべて正解だ。

これからの時代を生きる上での間違いは、ただ一つ。

「理解できないものを否定する」という行為だ。

【お知らせ】

◆支援したのに『館長はつらいよ』が読めていない皆さんへ→→シルクハットからメッセージが届いています。
(マイページの受信箱)そこにページアクセスなどの詳細がのっています。

確認してみてください✨

感想:館長はつらいよ次のクラウドファンディングでは購入したい
今全然美術館が進行していないから更新されてないみたいだけど。

入会ページのリンクはこちら→https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf

西野亮廣エンタメ研究所ってどんなとこか
まとめている記事があるのでまだ入ったことない人はチェックしてみてね。
↓↓↓
西野亮廣のオンラインサロンってどうなの?

コメント

タイトルとURLをコピーしました