この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2019年1月27日
【ここ最近のあらすじ】
『西野亮廣エンタメ研究所』はロム専(読むだけの人)大歓迎のスタンスをとっているにもかかわらず、行動を起こしているメンバーを見て、
「自分も何かしたい!」と焦るメンバーもいることを受け、西野亮廣が突如……
「だったら、メンバー特典として、サロンに投稿して1年が経過した記事は著作権フリー!!ブログにでも、noteにでも、
YouTubeのネタにでも使っちゃって!これで少しは行動できるだろ!」
と宣言。
はたして、どうなることやら……
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おはようございます。
冒頭に「あらすじ」を入れたことによって、「物語味(ものがたりみ)」が増したと感じてニヤニヤしているキングコング西野亮廣です。
(#物語味って何だよ)
お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、西野の半分は「友人からの入れ知恵」でできています。
「1年前の記事をサロンメンバーの皆さんにプレゼントしてみては?」というのも、僕ではなく、けんすうサン(https://alu.jp)のアイデアです。
僕は相変わらず、「いいっすね」「最高っすね」「やりましょう」の3ワードだけで今日を生きています。
さっそく、1年以上前の『西野亮廣エンタメ研究所』の内容をアニメ化して、YouTubeにアップしているメンバーさんがいましたね(*^^*)
最高っす!
お小遣いを稼いでください。
期待値マネジメント
「入れ知恵」というと響きが悪いですね。
僕の周りには、僕の知らないことを教えてくださる方がたくさんいます。
僕は高卒(実質、中卒)のアホなので、知らないことだらけで、毎日、感動の連続です。
オンラインサロン運営も僕にとっては勉強と感動の連続で、僕らより以前に、僕らよりも大きなオンラインサロンを
運営している人(教科書)がいない為、ご覧のとおり「あーじゃね?」「こーじゃね?」と試行錯誤を繰り返しています。
(※失敗は大目に見てね。だって、まだ誰も歩いてないんだもん)
そんな中、『モチベーション革命』の「尾原和啓さん」から面白い話を教えていただきました。
『期待値マネジメント』についてです。
お店にしたって、ライブにしたって、それこそオンラインサロンにしたって、『リピート客』がいないと回せていけません。
つまり、『リピート率』を上げなきゃいけないわけですね。
んでもって、お客さんが、どういう瞬間に「もう一度行きたい!」となるかというと、単純明快、「満足度が上がった時」ですよね。
つまりつまり、今さら説明するまでもありませんが、「満足度を上げればいい」わけですね。
『満足度』の正体
『満足度』を上げればいいのですが、ところで皆さん、『満足度』について掘り下げて考えたことありますか?
「お客さんを徹底的に楽しませる!」と意気込むのは結構なのですが、どうやら、それが直接『満足度』に反映されるわけでもなさそうです。
ここで、尾原さんから『満足度の計算式』を教えていただいたのですが、これがメチャクチャ分かりやすくて、面白かったので、皆様に共有しておきます。
これです↓
満足度(リピート率)=『行った後の実感値』ー『行く前の期待値』
『満足度』というのは、『行った後の実感値』から『行く前の期待値』を引いたものなので
「期待値は上げすぎてもよくないし、下げすぎても決定してくれない」というわけですね(*^^*)
頭ではなんとなく分かっていたことですが、こうして計算式にすると、輪郭がハッキリして、面白いですねぇ~。
つまるところ、旅行のパンフレットに『奇跡の一枚』を使ってしまってはいけないわけです。
期待値(引く分の数値)が上がってしまって、満足度(リピート率)が下がってしまうからです。
僕は、「はあちゅうサン」や「イケダハヤトさん」のことを好きで応援させてもらっていますが、一時期、
お二人がおっしゃっていた「大学に行くぐらいなら、オンラインサロンに入った方が…」発言は、
この計算式でいうと、オンラインサロン的には『悪手』だったように思います。
集客に焦ると期待値を上げすぎて、結果的に満足度(リピート率)を下げてしまうので、
ここらへんのポイントはサービス業をやる人間は押さえておいた方がいいと思います。
この話、面白すぎるので、もう少し整理して、5月頃に出すビジネス書『魔法のコンパス』(文庫版)にブチ込んでおきます。
あ。
『魔法のコンパス』は文庫版なのですが、ゼロから全部書き直して、まったく別の一冊にします。
現場からは以上でーす。
感想:確かに行列のお店とかは並ぶほどでもってなるときありますね。
入会ページのリンクはこちら
西野亮廣エンタメ研究所ってどんなとこか
まとめている記事があるのでまだ入ったことない人はチェックしてみてね。
↓↓↓
西野亮廣のオンラインサロンってどうなの?
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