この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2018年4月14日
【本気やぞ、畜生!】
勘の良い人ならそろそろお気づきかもしれませんが、8月に仕掛けるクラウドファンディング「民間の力だけで『えんとつ町のプペル美術館』を作りたい」は、目標金額の【1億円】を初日に達成いしてやろうと思っています。
1日で1億円を集めて、ニュースにするつもりです。
それぐらいデタラメなことをしなくちゃ面白くないでしょ。
ただ、手品に種があるように、1日で目標金額の1億円を集めることにもキチンとした裏付けを作っておきたい。
つまり、「一か八か」ではなく、1日で1億円が確実に集まる状況まで追い込んでから、クラウドファンディングをスタートさせる。
今朝、オンラインサロン内で『西野亮廣講演会』の開催権利の予約をスタートさせたところ、約40件ほどの予約が入った。
これで2000万円。
あと、8000万円だ。
8000万円分の予約をとる。
はてさて、どんなリターンがあるかしら?
僕が稼働しないといけないリターンだけだと、必ずスケジュール的な限界がくるので、それ以外で何か。
たぶん、館内の提灯に名前を入れられる権(2年間)は、リターンで出すと思う。
あとは、建設中の美術館に入って写真を撮れる権を販売すると思う(このリターンは、長い目で見た時に、メチャクチャ貴重だと思う)。
あと、1000万円のリターンを出したいな。
1000万円を出すような人は、きっとモノは要らないと思うので、もしかすると「美術館オープンのテープカットに参加できる」とかがいいのかも。
(うーん、何がいいんだろ? 考えてください)
とにかく、初日で目標金額1億円を突破する。
狙うぞ。
【1億円を狙う】
『えんとつ町のプペル美術館』の土地に建っていた古アパート(4棟)の解体工事が始まった。
大勝負の始まりでございます。
さて、内部の人間に向けたゴリゴリな戦略会議。
今年の夏に仕掛けるクラウドファンディング(「民間の力だけで『えんとつ町のプペル美術館』を作りたい」)は、1億円を確実に狙って、確実にニュースを作りにいく。
1億円突破の為に今からやれること
《クラウドファンディングの期間中に1億円を集めようとするから苦戦するわけで、リターンの予約販売を今からやっておけばいい》
『西野亮廣講演会』のリターン(50万円・別途2人分の交通費)の予約を今からとっておく。
今のうちから予約をとっておいて、今のうちからマネージャーの鮎川と講演会の日程を裏で調整して、クラウドファンディングの立ち上げと同時に入金(リターンを購入)していただく。
するとサイト上では、「立ち上げと同時に1~2千万円の支援が集まった」という見え方になるから、それが話題となり、人が集まってくる。
クラウドファンディングのリターンの予約販売はかなり有効な手だと思う。
とりあえず手始めに『西野亮廣講演会』(50万円・別途2人分の交通費)の予約を開始させていただきます。(おそらく限定40個とかになると思います)
購入を希望される方はマネージャーの鮎川まで連絡ください。
んでもって、公演の日程を調整してください。
こちらのメールアドレスは鮎川の仕事用のアドレスなので、『講演会』の予約以外のメールは絶対にお控えください。
夏に大花火を打ち上げます。
宜しくお願い致します!!
【追伸】
(株)にしのあきひろ銀行口座をイチイチ打つのが面倒くさいので、銀行口座か載った画像を作ってくれない?
『えんとつ町のプペル美術館 建築募金はコチラ』
みたいなのが入った素敵な画像。
【自分に許された時間】
昨日は旭川での講演会終了後に、映画『えんとつ町のプペル』の宣伝会議(という名の飲み会)。
会の最後に、普段、太鼓を叩いている男性(ドラマー?)が「太鼓をアピールしたいっす」と手を挙げられて、男性が持参した30個の太鼓を皆で一斉に叩く流れになった。
男性が音頭をとり、大勢で太鼓を叩くわけだが、そんな経験をしたことがないので、僕も皆さんも大興奮。
また男性の音頭のとり方(皆の乗せ方)の上手いこと、上手いこと。
皆で太鼓をポンポコやって、とても楽しかった。
問題はここから。
男性の音頭は「次はこんな感じで…」「その次はあんな感じで…」と、まるで終わる気配がない。
3分経って、5分経って、8分経って…ついには、「まだ、やるの?」という声が各地で漏れ始める。
結果、太鼓叩きの男性は、お客さんから「僕らの貴重な時間(会話)を奪ったヤツ」という烙印が押されて、パフォーマンス終了後に男性の元に人が集まるようなことはなかった。
中には機嫌が悪くなるお客さんもいた。
これって、メチャクチャ勿体ないと思うんです。
2分で終わらせていれば、男性はヒーローで、皆も太鼓に興味を持っていたのに、長くやったばかりに、それがストレスに変わった。
つまり、パフォーマンスのクオリティーは申し分なくて、誤ったのは“パフォーマンス時間”。
もっと具体的に言うと、男性は「自分に許されている時間」を読み誤った。
たった、そんなことで、太鼓の普及にブレーキをかけてしまったわけだ。
企画をプレゼンする時も同様、「今の自分に許されている時間がいかほどのものなのか?」は常に念頭に置いておいた方がいい。
プレゼン失敗の原因の、ほとんどがこれだ。
頑張ろう。
(くれぐれも)
太鼓のパフォーマンス自体は本当に楽しかったです。
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