西野亮廣がチックタック~約束の時計台の絵本と個展

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この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2019年2月8日

おはようございます。

TBSの前でタクシーを降りて、TBSの反対側にあるビル(広告代理店さんとの会議をするビル)に吸い込まれていく自分に、タレントの終わりを見たキングコング西野です。

さて。

現在、僕は、20~30個ぐらいの仕事を抱えておりまして、

自分の頭の中を整理する意味でも、

サロンメンバーの皆様と共有しておく意味でも、

今日は僕が現在抱えている仕事の今後の進め方をコチラにメモっておきます。

①『チックタック~約束の時計台~』

4月末頃に発売したくてたまらない新作絵本『チックタック~約束の時計台~』に関して。

こちらの作品は大物アーティストのコラボの話があったのですが諸事情により話が流れてしまいました。

この理由に関しては、どうしたって僕の味方(見方)をしてしまうこの場所で詳細を語れば語るほど、悪者が生まれてしまうと思うので、理由を語るのは控えさせてください。

(何卒、ご理解いただけると助かります)

すぐに別のアーティストさんからの話もいただいたのですが(いやはや、ありがたい)、「話が流れたから、コッチ!」とペロっと乗り換えるのは少し下品だと思うので、お断りするにしても、話を進めるにしても、この辺は少し慎重にやりたいです。

一つ学んだことは、「絵本の主題歌を無料にして、本の印税のパーセンテージをアーティストさんに支払う」というやり方が可能だという点。

僕は印税は要らないので、このやり方(コラボ方法)は、今後、結構取り入れていくと思います。

②西野亮廣新作個展『チックタック光る絵本と光る満願寺展』

新作『チックタック~約束の時計台~』に合わせて、(西野亮廣主催だと)約2年半ぶりとなる個展を兵庫県川西市にある『満願寺』で開催します。

『チックタック』の光る絵(41枚)を満願寺に展示するのですが、それだけでなく、満願寺自体もライトアップしようと思っています。

結構な予算がかかると思うのですが、川西や満願寺が盛り上がった方がいいので、開催費用は全額自分が持とうと思います。

開催にあたって、クラウドファンディングをスタート立ち上げるのですが、そのクラウドファンディングのリターンで41枚の光る絵を1200万円で販売しようかと思っています。

その売上を「個展開催」という形で、全額、満願寺にプレゼントしようと思います。

実は『えんとつ町のプペル光る絵本展』の時も光る絵(41枚セット)を販売していて、こちらはエディション(「もうこれ以上、複製しないよー」という約束)がついていて、2セットは僕、1セットは投資家さん、そして、もう1セットは高野山に奉納されております。

買い取っていただいた『光る絵』のその後の使い方に関しては「好きにやっちゃってください」にしています。

昨日、クラウドファンディングの準備をしていたところ、クラウドファンディング上での決済の限界額が999万9999円だということを知り、光る絵(41枚)に関しては、リターンで出すものの、購入者様とはメールか電話でやりとりさせていただき、指定の銀行に振り込んでいただき、「振り込んでいただいた額をクラウドファンディングの支援総額に追加する」という手順で進めようと思います。

エディションを『3』にして、販売するのは限定2セット。1セットは僕が買って、その後、『えんとつ町のプペル美術館』に展示しようと思います。

③TOYOTA「新型クラウン」

TOYOTAさんから、新型クラウンのラッピングカーのデザインの依頼を受けました。

目的は『新型クラウンの認知(とくに若者にむけて)を広げること』で、3月11日にトークイベントがあり、3月14日~17日にラッピングカーの展示があります。

表参道ヒルズの正面玄関前にドカーン!と展示するのですが、せっかくだったら、画像で見るだけでなく、現場にお越しいただいた方が盛り上がると思うので、こんなことを考えてみました。

①表参道ヒルズの玄関前に巨大な額縁を作る。

②額縁の向こう側には西野が(ナポレオンの帽子をモチーフに)デザインしたラッピングカーがある。

③ラッピングカーは地面は凸凹の峠になっている。

④ラッピングカーの背景は有名な絵画『ベルナール峠からアルプスを越えるナポレオン』

⑤お客さんは、ラッピングカーに乗って、写真撮影ができる(=絵画の中に入れる)

⑥つまり、本気の『顔はめパネル』

こうすることで、展示現場に来る理由ができて、写真も拡散するかなぁ、と。

ただ、展示スペースが縦2メートル×横5メートル×奥行き2.5メートルなので、「額縁の中に上手く収まるのか?」という物理的な問題があります。

この案がポシャったらポシャったで、次の案に進めばいいのですが、TOYOTAさんから依頼をいただいて、四苦八苦している姿を全て表に公開することで、結果的に新型クラウンの宣伝になればいいなぁと思っております。

TOYOTAさん的にも過程(未完成)をさらして、人を巻き込んでいく方法については前向きで、最終確認がとれ次第、表に出していこうと思います。

まとめ

他にも色々な案件があるのですが、全部書いてしまうと巻物みたいになってしまうので、この辺で。

新しくサロンに入ってきてくださった方からすると、進行中のプロジェクトの進捗状況を聞かされても、「何のこと?」となっちゃうと思うので、ときどき、今日のような投稿(プロジェクトの整理)をさせてください(*^^*)

現場からは以上でーす。

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