ニシノコンサルでミズノに提案の見どころを西野亮廣が!

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2019年2月13日

おはようございます。

電車の屋根についてるアンテナみたいなやつの名前は『パンタグラフ』というらしいんだけど、何回聞いてもビジュアルと名前がビタッ!と結びつかないキングコング西野です。

さて。

昨夜、収録した『株式会社ニシノコンサル』(AbemaTV)がとても面白くて、いろいろ考えさせられることがあったので、共有しておきます。

※詳しくは放送をご覧ください。

先月、このサロンでもお話した「ファンベース」の話の延長になるのですが(記事を遡ってみてくださーい)、僕たち日本人が、まず大前提として押さえておなければならないのが、「人口が減っている」ということ。

これは、もう、動かしようのない事実です。

創業ウン十年の会社などが「昔に比べて、売り上げが落ちた…」とよく言うのですが、人口が減ってるんだから、そりゃそうなります。

そんなことは皆分かっているのですが、その時に、

「これまで相手していた層だけに目を向けちゃダメだ!もっと、これまで相手できていなかった層にも届けないと!」

という結論になりがちですが、その時に、考えなきゃいけないのは、

「そりゃそうだけど、そもそも外に出ていって勝てんの? 本当に、本当に、これまで相手していた層だけに目を向けちゃダメなの?」

ということ。

内容を話した方がオンエアを観ていただけると思うので、(サロン内限定で)昨日の『株式会社ニシノコンサル』の内容をお話ししますが、昨日のクライアント(相談者)は超大手のスポーツメーカーさんだったんです。

「未開拓層に届けたい」という相談内容です。

その心は、「売り上げが落ちてきてるから」でしょう。

あれやこれやと考えるのですが、アイデアを提案する側(石川涼さん、前田裕二さん、西野)の頭の片隅にあるのが「未開拓層の獲得に乗り込んでいって、勝てるっけ? それよりも、すでに御社が持っている伝統と信用を使えないかな?」でした。

新規開拓するより、「子供の頃、皆が一度は通った超大手のスポーツメーカー」という圧倒的な才能の使い道を本気で探した方がいいんじゃねぇかかしら………

そんなことをウネウネ考えていた矢先、

石川涼さんが「子供の頃に使われていた御社の商品は、今、どこにあるんですかね?」と質問したところ、「押し入れに眠っていると思います」と返ってきました。

直後、『押し入れに眠っている子供の頃に使っていた商品を使った新サービス』を石川涼さんが思いつくわけですが(これ、天才すぎた!絶対にオンエアを見て!)、

このビジネスって、創業ウン十年経っている(ユーザーが卒業して、大人になってしまった)会社にしかできないんですね。

ここに、新規開拓するよりも成功確度の高い、大きなビジネスが眠っていた。

これは決して他人事ではなくて、きっと僕らは、そんな「取りこぼし」をしていて、外に目を向けることは本当に大事ですが、同時に、「本当に内側(自分の得意分野)の取りこぼしはないのか?」を疑い続けなきゃいけないなぁと思いました。

『ユーザーが成長(卒業)したことによって生まれた価値』は結構眠っていると思います。

僕も探してみます。

現場からは以上でーす。

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