チックタック~約束の時計台~と満願寺

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年2月19日

おはようございます。

11月~3月までは寒いし、4月は花粉が飛んでいるし、6月は梅雨だし、7月~9月は暑いし、10月は秋の花粉が飛んでいるので、よくよく考えてみたら、日本で静かに暮らせるのは5月ぐらいしかないことに気がついたので、国外に移住しようかと思っているキングコング西野です。

さて。

最近、『西野亮廣エンタメ研究所』に入って来られた方もいらっしゃると思うので、少し振り返りますね。

基本的に、僕は“人様から応援してもらうことで生きられている人間”なので、「勝ち」を目指すのはイイとは思うのですが、勝ちきってしまってはダメなんですね。

なので、「ああ、上手くいったかな」と思う仕事は、なるべく早めに手放すようにしています。

2年前なら「好感度が低い」がネタになっていて、「応援シロ」になっていたのですが、

あれやこれやと活動していくうちに、好感度が上がってきてしまって、こうなると、このネタにしがみついていても仕方がありませんので、次なる『負け』を求めます。

そんなこんなで『負け』を求めてフラフラしておりましたら、たまたまそのタイミングで、地元の友達から「川西市(西野の地元)を盛り上げたい!」と相談を受け、「それならば!」と、前々からボンヤリと構想していた『えんとつ町のプペル美術館』を川西市に作ることに決めました。

「圧倒的な借金」という分かりやすい『負け』に飛び込んでみたわけです。

勢いそのまま500㎡の土地を買って、美術館デザインに入ろうと思っていた矢先、

なんと、

買った土地の隣の土地(500㎡)に空きが出たのです。

これはもう神様に試されているような気がしたので、その土地も購入。

結果、『えんとつ町のプペル美術館』は1000㎡の土地に建つこととなり万々歳なのですが、ここで会社の貯金が尽きます。

最大の誤算は、二つ目の土地を買う前に、東京(五反田)に会議室を作ろうと思って、物件の契約までしていたのですが、西野がお金を使いすぎてしまった為、会議室の内装工事は一旦ストップ。

「家賃が勿体ない!」とスタッフからはキレられましたが、でも、買った土地の隣の土地が売りに出るなんて、あの当時は思わなかったんだもん。

ちなみに今だったら、二つめの土地は、もう、あの値段では買えません。

そんなこんなで、スタッフからは「3月までは絶対にお金を使うな!会社が潰れるぞ!」と脅されているのですが、もうすぐ3月です。

また、会社の売り上げは全額エンタメにブチ込んでやろうと思っている西野でありました。

五反田の会議室の内装工事も、ようやく始まるそうです。

ま、そんな感じで、生きたり死んだりしながら、今日もエンターテイメントと向き合っています。

向こう数十年間、『満願寺』を助ける

僕の地元「兵庫県川西市」には、『満願寺』というお寺があります。

今年のゴールデンウィークに開催する僕の新作個展の舞台となるお寺です。

僕の絵本最新作『チックタック~約束の時計台~』に出てくるお寺でもあります。

この満願寺の御住職から「満願寺を盛り上げてくれませんか?」と相談を受け、「僕のやりたいようにやらせていただけるのなら、絶対に盛り上げます」と返事をしたところ、「なんでも好きなようにやってください」と御住職。

こんなことを言われてしまったら、お手伝いしないわけにはいきません。

満願寺を勝たせることに決めました。

その一つが今年のゴールデンウィークに開催する新作個展『チックタック光る絵本と光る満願寺展』ですね。

ここで、満願寺に足を運んでもらう人を増やします。

個展の開催費用は全額、僕が持ちます。

僕から、「満願寺」および「川西市」へのプレゼントです。

ここで気をつけておきたいのが、「町起こしを一過性のものにしない」という点。

個展の時だけ人が来て、個展が終われば閑古鳥…という状況を作ってはいけません。

個展終了後も、満願寺に足を運ぶ理由を作って、おまけに、満願寺にお金が落ちるシチュエーションを作れたら120点です。

そこで、こんなことを考えてみました。

満願寺でしか買えない『チックタック~約束の時計台~』(満願寺バージョン)を作っちゃう

満願寺の門が描かれているイラストを使った「満願寺バージョン」の表紙カバーを作って、その絵本は満願寺でしか販売しないようにしてみるのはどうでしょう?

その絵本を手に入れようと思ったら、満願寺に行かなきゃいけないし、

満願寺に行ったら、『おみやげ』としてその絵本を買って買えるので、満願寺にお金が落ちる。

神社や寺の景観を維持するには、お金がかかるので、神社や寺の収益源のデザインはとても大切だと思います。

『チックタック~約束の時計台~』(満願寺バージョン)が、満願寺の『おみやげ』の定番になれば、「満願寺を盛り上げてください」という御住職からのリクエストに、少しお応えできるかもしれません。

各所への確認がとれ次第、話を進めたいと思います。

僕は、『えんとつ町のプペル美術館』を盛り上げなきゃいけないのですが、その前に、周辺施設を盛り上げることに汗を流そうと思います。

町を作る以上、単独行動はいたしません。

現場からは以上でーす。

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