西野亮廣のビジネス書が出来るまで

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2018年5月28日

次回作のビジネス書『僕たちはどう生きるか?』の原稿を片っ端から公開していっています。

今日も公開します。

出血大サービスです。

サロンメンバーが増えれば、ここで僕らが扱えるコンテンツも大きくなるので、今回の記事の感想をSNSにアップして、サロンの宣伝をしていただけると嬉しいです。

その際、URLを添付していただけると、尚、嬉しいです。

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【キミは誰を守る?】

このグラフ、覚えてるよね?

第1章の「炎上を区別しろ」で使ったやつ。

(※一番下に鬼のようなラフ画を添付しています)

左上にいる人達は、もう散々、時代の恩恵を受けたと思う。

そして、このグラフで言うと、時代は徐々に右に移動していっている。

皆、もういいかげん本当のことを知りたいから、好感度とか後回しにして本当のことを言ってくれる人を求め始めている。

ぶっちゃけた話、堀江さんとかボクみたいな人間にとっては、随分、過ごしやすい時代になってきたと思う。

オンラインサロンにしたって、クラウドファンディングにしたって、まさに今、堀江さんやボクらが立っている場所(右上にいる人達)がターゲットになっている。

本当のことを話してくれる人が勝つ世界は面白いんだけど、でも今のままだと右上の人しか勝ってないじゃない?

つまり、右側にいるのは大前提で、その上でメディアに出ている有名人だったり、SNSでの自分ブランディングにかなり成功したネット界の有名人しか勝てていない。

ボクの父ちゃんは右下にいるんだよね。

バカ正直に生きて、他人の為に生きて、しかし有名人じゃない。

今後、有名になるつもりもない。

せっかく時代が左から右に移動しているのに、ボクの父ちゃんのような「無名な正直者」が、その恩恵を受けていないんだ。

すでに勝っている人を更に勝たすことには興味がないんだよね。

ボクは絵本を描いたり、ビジネス書を書いたりしてるんだけど、その内容は「声の小さい人を徹底的に守る」で一貫している。

挑戦して村八分に遭っている人がいれば、駆け込み寺を作って、そこでボクが知っている限りの具体的な戦略を教える。

ボクは応援してもらわないと生きていけない人間だ。

その時、「何を守る人なのか?」がブレてしまうと、応援するのも難しいと思うんだよね。

なので、この場合は徹底して、右下にいる人達の背中を後押しすることにボクは自分の人生の時間を捧げる。

『レターポット』の開発に手をつけた理由の一つがまさにそれだ。

「どうすればボクの父ちゃんのような『右下』にいる人に光を当てることができるのか?」

その答えが、偶然にも『文字』だった。

たとえばキミの上司が退社するときや、たとえばキミと同じクラスの子が遠くに引っ越すとき。

たとえば、そういった場面で『寄せ書き』を書いたことがあると思うんだけど、『寄せ書き』に寄せられる文字数って、人によってバラつきがなかった?

周りから愛されていた人の『寄せ書き』は、文字でいっぱいになっていたハズだ。

ちなみに、ボクの父ちゃんは有名人ではないけれど、お正月になるとたくさんの年賀状が届いていた。お手紙もよく貰っている。

一方、テレビでお馴染みの「認知タレント」(左上にいる人)には、ファンレターなんて届きやしない。

つまりね、その人の信用度と、その人に寄せられる文字数は〝そこそこ〟比例するという話。

であれば、文字を「お金」にしてしまえば、ボクの父ちゃんのように「右下」にいるような人にも光が当たると考えたんだ。

「文字をお金にする」と言ってレターポットをリリースしたけど、『貯信時代』における「お金」というのは、5000円札とか、1万円札といった、これまでの「いわゆるお金」ではない。

「信用ポイント」だ。

誰かどれくらい信用されているのか、誰がどれくらい「いつもありがとう」と言われてきたのか、その数値を可視化する装置がレターポットだ。

ドラゴンボール世代の方は、『信用スカウター』だと思ってもらえればいいかも。

信用の『尺度』だね。

「西野の親父さんに、たくさんの信用ポイントが集まったとして、でも、それが何かと交換できなかったら、結局、意味なすいじゃないか」

そう考える人もいると思う。

たしかに、これまでの「お金」は、800円でラーメンが食べれて、100ポイントで「生ビール一杯無料」という、『交換』がないと意味がなかった。

でも、『交換』に重きを置かない「お金」も存在できるようになったんだ。

それもこれも時代が「信用持ち」を求め出したせいだ。

覚えてるかな?

この本の最初の方で「サービス業においては『信用持ち』の就職内定率が上がる」と言ったよね。

つまり「信用がある」ということが証明されれば、優遇されるという話。

実はコレ、もう始まってるんだ。

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