西野亮廣がえんとつ町とキセラ川西の温泉の集客を!

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年3月3日

おはようございます。

数年に一度見かける『ヤドカリ』の形と動きに、毎度、えもしれぬ興奮を覚えているキングコング西野です。

今朝の記事は『えんとつ町のプペル美術館』のお話です。

今、兵庫県川西市に『えんとつ町のプペル美術館』をランドマークにした町『えんとつ町』を作っております。

「町づくり」をしていて、つくづく思うのは、大切なのは「対話の連続」で、地元の皆さんや、ここに移り住もうとする皆さんが何を求めていて、何を求めていないかを知るところから全てが始まります。

設計図を描くのは、その後です。

この順番で物事を進めるので、大きな話を決めに行く時には、まだ、全体の設計図も事業計画書も何もなく、結論、西野亮廣を信じてもらうしかありません。

なので、ファーストコンタクトは、いきなり具体的な町づくりの話をするのではなく、西野亮廣という人間が本物か偽物かを知ってもらうことに時間を使います。

「キミがやるなら、応援する」というステージに持っていかないと、何も始まりません。

日帰りの新幹線に乗って、対話しに行っているのは、その為です。

『えんとつ町のプペル美術館』を作る上で、決めていることが2つあります。

一つ目は、交通事故を起こさないこと。

二つ目は、財産を独り占めしないこと。

交通事故に関しては、僕が親友や大切なスタッフを車の事故でなくしてしまっているので、個人的な思いがチョット強めです。

くわえて、美術館周辺は通学路でもありますので、親御さんに余計な心配をさせたくないというのも。

交通事故の無くし方は極めてシンプルで、はやい話、車か走っていない町にすればいいだけです。

(※もともと住まれている方の車は別として)

『えんとつ町のプペル美術館』の売り上げを上げることよりも、交通事故のリスクを下げることの方が遥かに重要なので、『えんとつ町のプペル美術館』には、お客様の車を停める駐車場は作りません。

「歩いてきてください」というスタイルです。

交通事故のことを考えても、周辺のお店の売り上げのことを考えても、歩いていただいた方が皆幸せです。

なので、僕らがやらなくちゃいけないのは「歩きたくなる町づくり」ですね。

とはいえ、遠方から車で来られるお客さん(事情があって電車に乗れないお客さん)を切り捨てるわけにはいきませんので、美術館から離れたところに駐車場を用意する必要があると思っていました。

そんな中、美術館から徒歩7~8分のところに大きな駐車場を備えた巨大ショッピングモールができることを知り、その中にスーパー銭湯ができることを知り、すぐに「その銭湯の一番偉い人に会わせて」と言いました。

狙いは、「ショッピングモールおよびスーパー銭湯の集客を全面的に協力するので、駐車場を貸してください」です。

まもなく、会長さんと繋いでいただき、一緒に呑みに行かせていただくことになりました。

その席で、会長さんから、「銭湯の一階玄関(エントランス)部分に、その銭湯の顔となるようなコンテンツが欲しい」という相談を受けました。

8メートル×8メートル(高さ4メートル)の、かなり大きめのエントランスです。

すぐに、「その問題は僕が解きますので、来週、銭湯の建築デザインを担当されている会社の方との打ち合わせの席を設けてください」とお願いしました。

その時、一つの考えがありました。

僕が個人で購入した『チックタック~約束の時計台~』の光る絵画41枚(クラウドファンディングで1200万円で売ったやつ)を、その銭湯に寄贈するというものです。

『えんとつ町のプペル美術館』に展示しようと思って購入したものでしたが、『えんとつ町のプペル美術館』を作るときに決めた「財産を独り占めしない」というルールに従おう、と。

そして一昨日。

会長や、建築会社の方々とお会いして、「光る絵画、あげます」とお伝えしました。

「そんなものを貰っちゃっていいの!!?」という感じでしたが、どのみち美術館に展示する予定で、その展示場所が少しズレただけの話なので、問題ありません。

それに、離れたところに作品が展示されていれば、町を歩く理由にもなり、周辺のお店の後押しにもなるので。

これで、なんとなく『えんとつ町』の動線が見えてきました。

車で来られる方は、ショッピングモール(スーパー銭湯)で車を停めて、銭湯に入るなり、無料で『チックタック~約束の時計台~』の絵を観るなりして、その後、『えんとつ町のプペル美術館』まで歩く。その道中で、スナック『Candy』でお茶をしたり、『満天』でタコ焼きを食べたり。

電車で来られる方は、『えんとつ町のプペル美術館』の目の前の「滝山駅」で降りて、車で来られた方とは逆の動線を。

この流れでお客さんを回遊させるので、『チックタック~約束の時計台~』の光る絵画を観に行くことが目的で、銭湯に入るわけではない人が、銭湯にお金を落とす装置を用意しておいた方がいいので、となってくると、その銭湯にしか置いていない『グッズ』になってきます。

『チックタック~約束の時計台~』のオリジナルグッズがそこで販売されていれば、銭湯は、銭湯客以外からの収益が見込めるので、プペルホテル同様に『グッズ』のクオリティーチェックは徹底した方が良さそうです。

スタッフからは「与えすぎじゃないか?」と心配されましたが、そもそも、お金儲けがしたかったら、こんなデタラメな美術館なんて作っていないのだから、自分の財産は全て共有するつもりです。

現場からは以上でーす。

それでは今日は仙台に行ってきまーす。

【追伸】

天津・向さんの連載(サロンメンバー限定)が面白いので、オススメでーす。

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