西野亮廣が許すことと許せないこと!

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年3月18日

おはようございます。

まるでお腹が空いていないのに機内食を出されたら食べてしまうキングコング西野です。

さて。

僕は、「お喋り」と「文章」…つまり、「言葉」を商品にして活動させてもらっておりまして、ボクサーに喩えると、それなりのレベルなのだと思います。

僕に限らず、名の通った芸人は、素人が言葉で殴りかかってはいけないレベルであることは間違いないです。

パスを出すMCのお仕事も20年近くやっておりますので、その人がいい答えを持っているかどうかは、目の動きを見れば分かりますし、

質問をする時は当然、相手が返してくるであろう答えを数個ほど予測した上で質問をして、すぐにリアクションできるようにしています。

そんな僕が、昔から、スタッフがミスをした時に叱ることがあります。

それはミスをしたことに対してではなく、ミスをした後に「嘘」や「自分を正当化するような言い訳」をしたことに対してです。

もっと言うと、

“相手の力量を見誤っていること”が問題で、「キミは、言葉のプロに対して、なんでそんなハリボテの嘘で逃げ切れると思ってしまうの?」

という不思議なところで叱ります。

プロボクサーに殴りかかる素人に対して、「なんで『パンチで倒せる』と思えたの?」という疑問に近いです。

まとめると、「そもそも、西野に嘘なんて絶対に通用せず、確実に論破されることが分かっているのに、なんで、そんな無駄なことに時間を使うの?」です。

なので、

関係が、まだそれほど深くない方と議論をする時は、必ず事前に、

「僕はミスは問い詰めません。ただ、いち早く状況を整理&改善したいので、嘘があれば徹底的に問い詰めます。なので、僕に嘘は通用しないので、時間の無駄になるのと、あなたの首が絞まるだけなので、絶対に嘘だけはつかないでください」

と断りを入れておくようにしています。

僕にとって、状況を整理&改善して皆で前に進むことが最優先で、そのことを知っている昔からのスタッフは「ごめん!俺が、ここでミスった!」と、すぐに申し出てくれます。

そうすると、すぐに、“スタッフにミスをさせてしまったシステムの改善”に入れるので、メチャクチャ助かります。

そもそもスタッフがミスをしたのは、スタッフの責任ではなく、ミスをさせてしまったシステムの責任であり、システムを作った僕の責任なので。

一方、そこで保身の為の(ミスをしていないかのような)嘘や言い逃れをされてしまうと、システムの改善が遅れて、チーム全体に迷惑がかかるので、その時はもう、鬼のようにキレます。

この時は本当に鬼です。

ここでの僕のキレっぷりは、昔からのスタッフはよく知っています。

今回、どうして、このようなことを話しているかというと、今後、大きな大きなプロジェクトを仕掛けていくにあたって、当然、僕のことをよく知る昔からのスタッフだけでは回らなくなってきて、サロンメンバーの皆様と一緒に汗を流すことになってくるので、「西野亮廣が何を許して、何を許さないのか?」……もっと言うと、「チームで大仕事を成し遂げる為にやった方がいいこと、やらない方がいいこと」をメンバーの皆様で共有しておこうと思いました。

そもそも。

人間なんてミスをするから価値があるわけで、ミスをしない存在はロボットに任せておけばいいわけです。

僕らはやらなきゃいけない努力は『ミスをしないこと』ではなくて、『ミスをしても許されるキャラクターになること』で、嘘や言い逃れは、そこから一番離れてしまう行為なので、勿体ないです。

嘘は全員で無くして、

ミスは全員で笑い飛ばしたいです。

現場からは以上でーす。

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