西野亮廣の広告費の使い方

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年3月31日

おはようございます。

『野球』はスポーツとしての利用者よりも「喩え」としての利用者の方が多いと思っているキングコング西野です。

本題に入る前に。。

少人数での交流会のチケットをとりあえず押さえるだけ押さえておいて、キャンセルされる方が時々いらっしゃいます。

おかげで、来れるハズの方が来れなくなってしまいますので、くたばってください。

さて。

そろそろお気づきかもしれませんが、皆様のおかげで「二塁打」ぐらいのヒットであれば10割の確率で打てるようになりました。

“二塁打を確実に打つための方法論”が存在するというわけですね。

二塁打を打ちたければ、その方法論に乗っかればいいだけの話なのですが、「老い」が存在する以上、ヒットになる確率は今は10割でも、続けていくうちに9割、8割…と下がっていきます。

そうなった時に「確実に2塁打を打つ方法」でしかバットを振っていなかった人間は、他の振り方を知らず、他の方法でヒットを埋めず、まもなく引退に追いやられます。

野球の素晴らしいところは、「『打率3割』でそこそこ誉められる」という点で、裏を返すと、7割も実験できちゃいます。

この辺は僕も野球を見習っていて、スタッフさんにはよく「この方法でヒットが生めることは確認できたんだから、もう辞めよう」と言っては、苦い顔をされます。

「二塁打なんていつでも打てるんだから、今、打たなくてもいいじゃん」が西野の言い分です。

それが顕著に出るのが「広告費の使い方」です。

『チックタック~約束の時計台~』の広告費は何に使うか?

本の印税は1円も要らなくて、基本的に、僕の本の印税は「広告効果を調べる為の実験費」に充てています。

これまでも、新宿駅の看板を買ったり、新聞の一面を買ったり、ゆりかもめ(モノレールみたいなやつ)を全車両ジャックしたり……その都度都度で“広告効果”を見ては、「ココにこれぐらいのお金を使うと、これぐらいの反応が出るんだなぁ」と勉強させてもらっています。

んでもって、新宿駅の看板や、新聞の一面や、ゆりかもめの全車両ジャックの広告効果(結構、効果は大きかったよ)はもう確認できたので、今回の『チックタック~約束の時計台~』の広告費は別のことに使おうと思っています。

今、考えているのは「絵本の読み聞かせ動画(YouTube)」の制作ですね。

プロの声優さんか、可能であれば、のん(能年玲奈)サンにお願いして、絵本『チックタック~約束の時計台~』を朗読していただこうかと。

もちろん、BGMから何から何まで本気で作り込みます。

この広告で、どれだけの成果が出るかは未知数ですが、どちらに転んでもデータがとれた時点でプラスです。

空振りしてベンチに帰っている時は、「なるほど。あそこは打てないんだな。よし、分かった」と思っているので、まったく落ち込んでいないっす。

ときどき、「ざまあww」とか「ドンマイ」とか言われるのですが、僕は1ミリも失敗してねぇです。

今日は、「西野が新しい広告を仕掛ける時は『確認作業』なので、良い結果であれ、悪い結果であれ、結果さえ出れば成功」ということを皆さんと共有しておきたいと思いました。

とりあえず、のんサンを口説いてきます。

現場からは以上でーす。

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