スナック『Candy』岡山店のコミュニティー設計

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年4月15日

おはようございます。

毎朝一生懸命ジョギングしている太った外国人さんに会う度に、なんで太り続けているのかが気になるキングコング西野です。

さて。

昨日は岡山在住のサロンメンバーの「仲野隼人さん」の会社の会議に参加させていただきました。

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携帯会社を経営する傍ら、スナック『Candy』岡山店を出される仲野さん。

スナックは「お酒」や「料理」ではなく、「人」が前面に出るので、「お客さんがお客さんを呼ぶ」というボジティブな回転をしている時はいいですが、一歩間違えると、「お客さんがお客さんを遠ざける」こともありえるわけで、コミュニティー設計を事前にキチンとしておかないと、かなり頭を悩まされることになると思います。

そこで精神が削られてしまうと、必ず本業の方にも悪い影響が出てしまうので、僕からはスナック『Candy』岡山店のコミュニティー設計および収益設計を提案させていただきました。

昨日の会議で提案させていただいたことを、自分でも整理しておきたいので、ここに記しておきます。

岡山Candy
岡山Candy、岡山県 倉敷市 - 「いいね!」1,207件 - 挑戦する、応援する人たちが溢れる『人と人との懸け橋』、また『 心の豊かさ創造 』ができる優しい待ち合わせ場所

①みんなで作るけど、意思決定者を明確にする

僕もよくやりますが、お店を作る段階からお客さんを巻き込むことはとても良いことだと思います。

お客さんの中でスナック『Candy』岡山店が「自分ゴト化」すれば、大きな宣伝力になってくれるでしょう。

ただそこには「助けてもらっている手前、断れず、全員の意見を尊重する」という落とし穴が潜んでいて、ここは気をつけなければいけません。

とくに、古参がドヤり出したら黄信号(ほぼ赤信号)で、その瞬間に新規顧客の参入がストップしてしまうので、そこは事前に釘を刺しておいた方が良いと思います。

「ドヤる古参は“ファン”ではなく“クレーマー”である」ということと、「全員を不幸にする答えの出し方は『多数決』である」ということを参加者全員で共有しておきましょう。

最終の意思決定者を明確にしておかないと、コミュニティーは必ず崩壊するので、「仲野さんが意思決定者の皆の店」ということを前面に打ち出した方が皆が幸せになると思います。

②富裕層の押さえ方

スナック『Candy』岡山店の立ち上げ資金を募るクラウドファンディングのリターン(返礼品)の設計を拝見させていただきましたが、富裕層を刺せていないように感じました。

富裕層の生活をイメージしていただくと見えてくると思うのですが、「富裕層は時間を欲していて、モノを欲していません」。

ついでにいうと、富裕層は「感謝されたい人達」です。

つまり、富裕層側からすると、支援額相当の商品が届くと、時間は奪われるし、要らないモノが増えるし、「助けてやったぞ感」が削られてしまうわけですね。

つまり、富裕層には、リターン品が要らないどころか、リターン品を用意すると満足度が下がっちゃうんです。

人として「どっちが上」という話ではなく、1000円を出す人と、10万円を出す人は、まったく別の生き物だと捉えて、料金設定をした方がいいと思います。

ジリ貧になってくると必ず判断力が鈍るので、富裕層の心理を学んで、富裕層をキッチリと押さえて、お店の収益を安定させて、サービス向上の為に脳ミソを使いましょう

③「支援品」の収益で店を安定させよう

スナック『Candy』は「えんとつ町」の中にあるスナックなので絵本『えんとつ町のプペル』を絡めたアクションは結構使えると思います。

幸い、絵本『えんとつ町のプペル』はメガヒット作品なので、施設への寄付は結構喜んでもらえます。

(※悲しいかな、ヒット作じゃなければ、被災地に贈られる千羽鶴のような『迷惑品』になります)

地元・岡山の子供施設と話をとりつけていただき、『えんとつ町のプペル』の寄贈の手配の一切をやっていただけるのであれば、スナック『Candy』岡山店で「手数料」を貰ってもいいと思います。

つまり、「絵本『えんとつ町のプペル』(定価2000円)を『さくら幼稚園』の子供達10人にプレゼント』というチケットを、スナック『Candy』のホームページで【2万3000円】とかで販売していただけたら、余裕でポチります。

ポチる側からすると、子供達に支援しながら、スナック『Candy』に支援できるし、

スナック『Candy』側からすると、子供達を喜ばせながら、店の宣伝にも利益にもなるし、

子供達側からすると、シンプルに嬉しいです。

高級シャンパンを入れるのノリっすね。

味を求めて高級シャンパンを入れる人なんて一人もいなくて、あれは「支援品」なので。

「お酒」や「ツマミ」の収益以外に、「支援品」の収益を作っておくと、経営が安定すると思います。

今回の「支援品」の良いところは、「岡山の子供達を喜ばせたい地方の人(お店に来ていない人)」も参加できるところです。

追加でアイデアを思いついたら、また提案しまーす。

現場からは以上でーす。

スナック『Candy』岡山店のネットショップ↓

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