西野亮廣が絵本作家から芸術家へ

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年4月18日

おはようございます。

「サロンメンバーがフィリピンで美容室を出す」という情報を聞きつけ、現地で応援する為に、フィリピン行きの飛行機をとったキングコング西野です。

来週、フィリピンに飛びます。

さて。

絵本最新作『チックタック~約束の時計台~』の発売日です。

制作に3年を費やした渾身の作品で、もちろんメガヒットを狙いに行きます。

付き合ってください。

「絵本」から「芸術」へ

皆さんの中で、もう「キングコング西野の絵本」は日常と同化してしまっているかもしれませんが、あらためて、本屋さんの『絵本コーナー』に行ってみてください。

こんな絵本、どこを探してもありません(*^^*)

その理由は、僕の絵本は「絵本」ではなく、「絵本の仮面をかふった芸術」だからです。

ここでいう「絵本」と「芸術」の定義は「どっちが上、どっちが下」という話ではなく、『生産方法』の違いを指しています。

絵本が『作家の作品』ならば、

芸術は『アーティスト(作家)とパトロン(支援者)の共同作品』ということっす。

僕はずっと「絵本」を作ってきたのですが、『えんとつ町のプペル』から「芸術」に切り替えました。

次のステージに進むために必要であったからです。

「メディチ家」という超金持ちがルネサンス期のアーティストのパトロンとなり、生活費や制作費を支援したように、

僕はクラウドファンディングやオンラインサロンを使って、皆様にパトロンになっていただき、今日、こうして作品を作らせてもらっています。

『えんとつ町のプペル』を作るのも、

『ほんやのポンチョ』を作るのも、

『チックタック~約束の時計台~』を作るのも、

印税なんぞでは賄いきれない「決して安くない制作費」が必要で、「絵本作家」には作ることができません。

なので、「絵本」から「芸術」へのお引っ越しが必要だったわけですね。

『えんとつ町のプペル』にインパクトがあったのは、芸術(=アーティストとパトロンの共同作業)という分野で、「彫刻」ではなく「壁画」でもなく、「絵本」という量産品を作ったからです。

…という切り口で絵本コーナーに並んでいる僕の絵本見ると、また違った味わいになるかと思います。

ちなみに…

少し有名な話なので知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、『えんとつ町のプペル』を作る時に、クラウドファンディングを始めるより前に僕のパトロンとして手を挙げてくださったのは「武井壮さん」です。

当時は番組で一度しか共演したことがなかった武井壮さんから、ある日突然、FacebookのDMで、「西野さんの次回作『えんとつ町のプペル』の制作費、僕が全額出します。リターンは要らないです」と連絡がありました。

ちょうどクラウドファンディングをやる方向で話を進めちゃっていたのと、それより何より、まだ“ほぼ”面識の無いタレントさんに、いきなり制作費を負担してもらうわけにはいかなかったので、やんわりとお断りしちゃったのですが、今思うと、武井壮さんの嗅覚はハンパねぇですね。

そんなこんなで…

アーティストとパトロンの共同作業で作られた“絵本の仮面をかぶった芸術作品”『チックタック~約束の時計台~』は本日発売です。

Amazonレビューに感想を書いていただけると嬉しいです。

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西野が猫のようにゴロニャンしにいきます!!

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