この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2018年6月29日
【思いついた!】
10月31日~11月5日まで、渋谷ヒカリエ8階にある『CUBE』というギャラリーをお借りすることになったのね。
(http://www.hikarie8.com/cube/about.shtml)
ここを、このオンラインサロンのメンバーの交流の場として使いたいと思っていたんだけれど、何をすればいいのやら?
『えんとつ町のプペル 光る絵本展』は他所でもやっているので、わざわざ今回やる必要もないだろう、と。
とは言うものの、他に何があるんだろう?
そこで、昨夜、サロン限定で動画配信をして(すでに削除済み)、皆様からアイデアを募集したところ、「完成品を展示するのではなく、期間中に何かを作りたい」という声がチラホラ。
ライブペインティングのノリだよね。
日頃より「作る過程に価値がある」と言っている僕は、もちろん大賛成。
とは言うものの『全員で絵を描く』となると、コミュニティーの自己満足的な作品(クオリティーは期待できない)ができあがってしまって、その作品は他所で通用しない。
そこで、思いついたのが『シャドーボックス』。
絵を切り貼りして、何枚も重ね合わせて、超アナログで3Dを表現するアレ。
アレだと、そもそもの素材(絵)に力があれば、部外者も唸らせることができる。
そこで!
「『えんとつ町のプペル美術館』に展示する超巨大シャドーボックス(縦2メートル×横4メートル)を作っているところ」を展示する個展にするのは、どうだろう?
つまり、作業スタッフも展示品。
もちろん作業着はインスタ映えする衣装で揃える。
一般のお客さんはギャラリーの窓の外から、作業風景を撮る。
可能であれば、ギャラリーの窓を『額縁』みたいに加工できれば「巨大シャドーボックスを作る人」という作品として成立する。
次々回作『チックタック ~約束の時計台~』の最後のページのシャドーボックスをオンラインサロンメンバーと作る。
もろもろ業者に発注しなきゃいけないことがあると思うが、業者も出来る限りオンラインサロンの中で探して、サロンメンバーに仕事(お金)を落とす。
たぶん、作業場の後ろの壁とかも、見栄えするようにした方がいいんだろうな。
鏡の壁にしたら、窓の外から写真を撮っている人達も作品の一部になるから、面白いのかな。
とりあえず会場の下見に行ってきます。
様子を見て、進捗状況を共有するねー。
4メートルとかになってくると『紙』じゃ耐えられないと思うんだけど、何がいいんだろ?
#そういえば4メートルのシャドーボックスなんて作ったことがなかった
#ていうかシャドーボックスなんて作ったことがない
#最後は額縁の裏に皆の名前を入れたい
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