西野亮廣が時間の使い方を

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年5月22日

幻冬舎の「見城徹」というのは、「勝新太郎」や「石原裕次郎」や「立川談志」といった“奇行種”の枠に属する生物で、そもそも見城徹を僕らと同じ人間として扱い、品行方正を求めることが間違いなので、

その道徳を国民全員が理解する為に、見城徹は「ニホンケンジョウ」や「イリオモテケンジョウ」に改名した方がいい(学名にした方がいい)と思っているキングコング西野です。

さて。

文章センスであろうが、デザインセンスであろうが、バッティングセンスであろうが、商売センスであろうが……『センス』というものはどこで違い(差)が出るのか、その大元を辿っていくと、まず間違いなく『時間の使い方』に辿り着きます。

「1日24時間をどう時間割りするか?」「どの努力に、どれぐらいの時間を割くか?」という部分ですね。

ここを考えずに、朝から晩まで闇雲に素振り練習をしているバッターはプロにはなれません。

プロで活躍する為には、「筋肉の構造」や「栄養(エネルギー)」の勉強も必要なわけですね。

僕はエンターテイメントで世界を獲ることをゴールにしています。

『世界一のエンターテイメント』をゴールした場合、「大喜利ライブを繰り返して、大喜利の筋肉を鍛える」ということに時間を費やしてしまうのは、ゴールに対する時間の使い方は大きく間違っています。

(※大喜利ライブをしている芸人さんを否定しているわけではなく、目的と時間配分の話です)

「世界一のエンターテイメントを目指すキングコング西野亮廣が何に時間を使うべきか?」というのは常々考えていて、その中で、少し面白いことに気がついたので、今日は、その話をしようと思います。

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人は『苦労』の“モト”をとろうとする

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僕は自分でサイン本の販売サイトを作って、毎日(本当に毎日!)サイン本を作って、レターパックに梱包して、郵便ポストに投函しています。

革命のファンファーレ | キンコン西野のサイン本屋さん powered by BASE
※10日以内に入金が確認できないと無効となります。【内容紹介】会員数4万人を超える国内最大のオンラインサロンを運営し、クラウドファンディングでは国内最高額(個人)となる総額3億円を調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、43万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、"現代のお金の作り方と使い方"と最強の広...

そのことを、オンラインサロンやブログに書くと、お客さんから「わざわざ郵便ポストに投函しに行かなくても、ある程度の量がある時は、郵便屋さんがレターパックの集荷に来てくれますよ」と教えていただけます。

たしかにそうで(まぁ、NGを出される時もあるのですが)、「赤色の少し値段が高いレターパック」が混じっている時は、確実に集荷に来てくださいます。

そのことを知ってから、50個に一個は「赤色の少し高いレターパック」を混ぜて、郵便屋さんに集荷に来てもらうようにして、一時期、僕が郵便ポストに投函することは無くなり、少し『苦労』が減ったのですが、ところが『苦労』が減ると、「なんとしてでも作品を届けたい!」という熱が下がっちゃったんです。

「これはどういうことだろう?」と思って、再び郵便ポストの投函をスタートさせると、そりゃあもう何千~何万冊のサイン本を50冊ずつポストに投函していく作業というのはメチャクチャ大変で、「畜生!ここまで大変な思いをしているんだから、絶対に報われてやる!」と、再び『届けたい熱』が上がってきたんです。

どうやら人は「苦労した分のモト」をとろうとするらしく、(※おそらく幻冬舎の箕輪さんや、『メモの魔力』を届ける為に全国行脚をしたSHOWROOMの前田さんもコレと同じ理屈で)、苦労(ドブ板営業)をすればするほど「なんとしてでも届けたい!」という熱が上がり、もっと頑張る自分が出てくるわけですね。

そのことが分かってから、郵便屋さんに集荷に来てもらうことを辞め、「数冊ずつ郵便ポストに投函し続ける」という地獄的な面倒な作業に戻しました。

昨日も夜中の1時~3時まで家から郵便ポストを行ったり来たりしましたよ。

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「時間の使い方」の話に戻します

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つまるところ、無駄な時間を徹底的に省いて、「なんでもかんでも最適化すればいい」というわけではなくて、“最適化したことによる心理的なメリットとデメリットを考慮した上で”、自分の時間を設計した方がいいと思います。

最近、僕が学んだことでした。

現場からは以上でーす。

【5月26日の西野亮廣の出没情報】

13:30~ 紀伊國屋書店札幌本店

14:00~ 三省堂書店札幌店

14:30~ 札幌弘栄堂書店パセオ西店

15:00~ MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店

15:45~ コーチャンフォーミュンヘン大橋店

・西野亮廣の書籍をお買い上げいただいた方にはサインを入れさせていただきますので、気軽にお声がけください。

・当日の状況次第で、時間が多少前後する可能性があります

・一般のお客さんへのご配慮をお願いします

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