レンタルスペースの料金設定

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2019年6月8日

おはようございます。

映画『キングダム』を観に行っていた役者の友人が、「出演者はイケメンばっかりだったよ。結局、顔かよ!せめて眠ってるアイツらの顔にナメクジを2匹置きてぇよ!」と言っていたので、「顔はよく分からないけど、少なくとも中身(性格)では、お前が負けているよ」とお伝えしたキングコング西野です。

さて。

昨日はレンタル会議室(コワーキングオフィス)『Zip』のレンタル料金について、ご意見をくださり本当にありがとうございます。

「お客さん目線」「運営目線」の両方からご意見をいただき、おおよその相場が見えてきました。

とはいっても走り出さないと本当の正解は見えてこないので、まずは走り出して、反応を見ながら改善していきたいと思います。

10日後にはスタートできると思います。

ここで、今回、僕が「レンタル会議室を作ろう!」と思った理由をあらためて整理し、皆様と共有しておきたいと思います。

理由は、だいたい、以下の3つです。

①サロンメンバーの福利厚生。

②新たなコミュニケーションの創造。

③作品以外で利益を生む。

①は、「都内のレンタルスペースがなかなか予約がとれない」「楽しい環境で仕事がしたい」「撮影現場で使える場所が欲しい」といったサロンメンバーの皆様のお悩みにお応えする…というヤツっす。

もちろん、五反田店が軌道にのれば、他の地域での展開も見越しています。

②の「新たなコミュニケーションの創造」の“新たなコミュニケーション”というのは、大きく二つ。

一つ目は、「『西野亮廣エンタメ研究所』を知らない人に、『西野亮廣エンタメ研究所』の存在を知ってもらう」という狙い。

『Zip』は代表者がサロンメンバーであれば誰でも使えるようにしているので(※もちろん、事前に使用用途をお聞きして、「それはダメだよ」という内容であれば、お断りさせていただきますが…)、『西野亮廣エンタメ研究所』のことを知らない人が『西野亮廣エンタメ研究所』の存在を知るキッカケにもなります。

オンラインサロンに限らず、全てのエンタメおよび全てのサービス業は「興味がない人にいかに見つかるか?」というのがとても大切だと思っていて、なので僕は『紙の本』を出しますし、今回の会議室のように“人々の生活動線上”に自分達のエンタメを配置します。

二つ目は、コワーキングオフィス『Zip』は、スナック『Candy』から徒歩4分の場所にありますので、「会議終わりにCandyに行こうか」という流れが生まれ、そこで「会議終わりにCandyに来たサロンメンバー」と「シンプルにCandyに来たサロンメンバー」の新たなコミュニケーションを生むことが狙いです。

これも勿論、五反田で上手く回ったら、全国展開していきますので、長い目で見守っていただけると嬉しいです。

③の「作品以外で利益を生む」について。

ビジネスライクに聞こえるかもしれませんが、エンタメを届け続ける為には『利益(活動費)』を捻出することはとても大切で、しかも僕は「作品の売り上げ外で作品の制作費を捻出すること」が非常に大切だと考えています。

「作品の売り上げで、次回作を作る」という回転になってしまうと、ヒット作が生まれなかったら、次回作が作れなくなってしまいますし、次回作を作る為には『ヒットしそうなもの』にしか手を出せなくなってしまって、そうなると“クリエイター”ではなく“マーケッター”で、マーケティングはとても大切ですが、マーケティングを真ん中に置いたエンタメでは熱狂は生めません。

「個人の圧倒的な変態性(作家性)を届け続ける」というのが僕らのチームのテーマで、その時、パトロン(経済的な後援者)は絶対に必要で、それが今回のような『作品以外のサービス』ですね。

分かりやすく喩えると、「レンタル会議室の売り上げで、新作の絵本を作る」といういった感じです。

そうすれば、作家は「いかにも売れそうな絵本」を作らなくて済むので。

昨日、皆様に『Zip』のレンタル料金をお聞きした時に、「あれ?西野が珍しく『利益』の話をしてるなぁ」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、こんな理由があったわけです。

僕はエンタメで世界を圧倒すること強い興味を抱いていて、その為に必要なアクションを確実に仕掛けていきます。

ただ、今回のように一から丁寧に話さなきゃ分からないこともあると思うので、今日は、こんな話をさせていただきました。

現場からは以上でーす。

【追伸】

最新刊『新・魔法のコンパス』のAmazonレビューを書いてくださった方は、ご一報ください。あの西野がニワトリのようになついてみせます。

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