発信できる環境

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2019年6月29日

7月14日、15日の『占いフェス』の会場で、「西野のコダワリかき氷」と称して、どこにでもある「かき氷」を販売してやろうと思っているキングコング西野です。是非、騙されたと思って食べに来てください。騙されます。

さて。

前々から考えていたネタを昨日収録の『ニシノコンサル』で出してしまったので、是非、放送を観ていただきたいのですが(超大型商業施設のコンサル回)、放送の前にコチラでも皆さんにお話しします。

方々で話しているので、オンラインサロンメンバーの皆さんはご存知かもしれませんが、今、お客さんが求めているものが“移動”してきています。

去年の夏に『サーカス!』というイベントをやったのですが、そこで販売した「B席」「A席」「S席」「スタッフができる権」のうち、一番最初に売り切れたのが「スタッフができる権」だったんですね。秒殺で完売しました。

つまり、今の(SNS時代の)お客さんは「受信できる環境」ではなく、「発信できる環境」を求めているわけですね。

こうなってくると、今の時代のエンタメの王者は「人気キャラクター」ではなくて「お客さんを人気キャラクターにする舞台」となってきます。

僕が『プペル』ではなく、『えんとつ町』を推している理由がそれです。

「どうすれば、お客さんが主人公になるかなー?」「お客さんが主役になる舞台って、どんなのかなー?」といったことを毎日ずーっと考えています。

『キャラクター』を売るのではなく、『シチュエーション』を売ろうとしているわけですね。

そこで今、考えているのが、パブリックスペース(公共空間)に設置するアート作品『ピアノ』です。

そうです。あのピアノです。

僕が作るからには、普通のピアノではなく、「樹齢ウン百年の木みたいなピアノ」です。

ていうか、「弾ける木」です。

鍵盤を弾くと、枝にとまっているフクロウとかがホーホ―と歌うタイプの「弾ける木」です。

文章で説明するのは難しいですが、僕の頭の中にはもう完成形はあります。

メチャクチャかっこいいピアノです。

『“お金を払って”パブリックスペースに流れる音楽を奏でるエンタメ』の可能性は結構あるなぁと思っています。

わざわざお金を払って弾くからには、人様に半端なものは見せられないので、そのピアノ(木)を弾く方は、かなり練習してくると思います。

あと、自分が弾いた曲で、通行人が沸いている状況を撮影して、YouTubeにアップするので、パブリックスペースの満足度をあげるだけでなく、「集客装置」として機能すると思います。

昨日収録した『ニシノコンサル』で、この案を提案したので、話がまとまれば、超大型商業施設と君で、とっとと実現に向けて動き出します。

「お客さんを主役にする」という流れで、もう一つ言うと、演劇を民主化したいと思っています。

演劇も、カラオケみたいに一般の主婦とかでもやれるようになったら面白いと思っています。

その為にクリアしなきゃいけない問題はいくつかあって、その一つが『予算』ですね。

たとえば、先日の『チックタック~光る絵本と光る満願寺展~』のように、「制作費4000万円!」みたいにやってしまうと、再現性がありません。

次に挑戦したいのはセット費が0円で、ポンコツがステージ上にいても、作品として見ることかできる演劇です。

テスト版として8月16日にやってみます。

セット費を1円もかけず、ホームレス小谷(演劇素人)を出して、演劇をします。

台詞さえ覚えれば誰でもできるように設計した『テイラーバートン』という舞台です。

公演終わりで台本を販売しますので、是非、やってみてください。

8月16日、会場は『東京キネマ倶楽部』です。

予定は空けておいてね。

現場からは以上でーす。

【追伸】

最近、スマホかFacebookの調子が良くなくて、コメントに『いいね』が押せる時と押せない時があります(ごめんなさい)。

たとえ『いいね』が押せなくても、皆さんのコメントは必ず全て読ませていただいております。

いつもありがとうございます!

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