ギブアンドテイク

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2018年9月26日

クラウドファンディングやオンラインサロンといった「個人の信用が換金できるサービス」がありますが、換金の頻度とタイミングはよーく考えた方がいいと思います。

先日のロンドンで、ソルさんと「信用は複利で増える」という話題で盛り上がりました。

つまり、「信用は、右肩上がりに直線で増えるものではなく、ある地点でギュイイーーンと曲線を描いて増える」ということですね。

クラウドファンディングがカジュアルにやれるようになった今だからこそ、ここは気をつけておいた方がよくて、信用を換金するタイミングを焦りすぎている人が時々いらっしゃいます(つーか、ほとんどの人が焦りすぎ)。

give&takeグセが染み付いてしまっていて、あと少し待てば『換金しても信用残高がプラマイでプラスになるゾーン』に突入するのに、「ギュイイーーンとなるポイントまで待てない」というか、「ギュイイーーンとなることを知らない(信じていない)」といった感じ。

僕の友達には、糞貧乏人から超絶金持ちまでいますが、基本的に「お金持ち」と呼ばれる人は、このポイントを把握していて、takeを焦らないですね。

あと、もう一点。

takeは言ってしまえば「相手の体力を削る行為」だから、常に考えておかなければならないのは、相手に残されている体力ですね。

サービスを提供する人間なら、お客さんの時間と懐事情は常に頭に入れておかなきゃいけなくて、「売れるだけ、売ってしまえ」をやると、相手が体力切れをおこしてしまって、お客さんを続けられなくなってしまうから、そこは本当に気をつけておいた方がいいっすね。

職業・収入・年齢・自由時間を設定した架空のお客さんを、自分の頭の中に一人作っておいた方がいいと思います。

昔からそうだったのですが、ここ最近で更に「ガメツイ奴は最終的なtakeの量が少なって、常に他者目線で、いつも親切な人がイイ思いをする」という童話のような世界になってきましたね。

※『しるし書店』のユーザーの、この子は、大きな見返りを求めず、心から「この本、本当に良いから読んで」と思っているので、たぶん勝つと思います。

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