テイラーバートンのギャラ

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2019年7月23日

おはようございます。

人間には3種類の人間がいて、「数字に強い人間」と「数字に弱い人間」です。

ちなみに、私は後者の人間です。

さて。

舞台『テイラーバートン』のチケット発売日(朝10時発売)となりました。

先日から、お伝えしているとおり、今回のお芝居は「観に来たお客さんが、今度は出演者になる」という「お芝居のカラオケ化(お芝居の民主化)」を目的としているので、お客さんが再現できない作品を披露するつもりは一切ございません。

僕の小さな夢に「折り合いをつけて諦めてしまった人に、もう一度光を当てる」があります。

「僕なんて…」を繰り返して、50歳になった人が、少しでもスポットライトを浴びたいと願っているのなら、そこを救ってあげるのがエンターテイメントで、今回の「お芝居のカラオケ化」という実験が、まさにそれです。

だって、誰でも、何歳からでも主人公になれる世界の方が面白いじゃん。

「お芝居のカラオケ化」に向けてクリアしなければいけない問題はいくつかあります。

そのうちの一つが『予算』ですね。

今回は「こうすれば『テイラーバートン』を再現できるよ」を皆様にお見せすることが僕の仕事なので、舞台の予算をブラックボックスにするつもりはありません。

なので、予算の内訳を分かる範囲でお伝えします。

まず、美術セットは組まないので(セットを組まなくてもいい会場を選んだので)「美術セット費」はゼロ円。

ここが、大きいですね。

(※ちなみに『チックタック~光る絵本と光る満願寺展~』の美術(照明&音響)費は4000万円弱。これでは再現できません)

出演者(演出家)のギャランティーは、他事務所の演者さんが10万円、僕やホームレス小谷を含む吉本よりの人間のギャランティーは一律5万円。

これは一日の出演費ですが、稽古にも参加してもらっているので、本来だと、この値段でお願いするのはナンセンスなのですが、ここは『お友達価格』。正式な仕事だと、こうはいきません(※西野を一日拘束しようと思ったら、とてもお金がかかるらしいのです。なんかスターらしいよ)。

出演者(演出家)にかかる費用は、合計『40万円』。

くれぐれも言っておきますが、これは正規の値段ではございません。僕の友達に、「遊び」の延長でお願いしたので、「謝礼」だと捉えてください。

会場となるキネマ倶楽部のレンタル費用(金曜日)は、10時~22時までで『60万円』。

会場基本料金 - KINEMA SYSTEMS - 東京キネマ倶楽部

出演者と会場で、合計『100万円』ですね。

ここから、照明さんや音響さんや運営スタッフさんのギャランティーが足されて、小道具代も足されるのですが、今回の小道具代はせいぜい2万円ぐらいです。

美術セット同様、「小道具が要らない芝居」を作りました。

細かいところまで計算して、後日、キチンとした内訳を出しますが、手数料もろもろ引かれて、ザックリと200万円弱の予算があれば、黒字化できそうです。

チケット代は4500円×350席で『157万5000円』。

これだと予算が少しショートしそうなので、稽古を見学できる権と、『ゲネプロ(内容は本番と同じの最終リハーサル)』を観劇できるチケットも販売すればいいと思います。

せっかく劇場を丸一日押さえているので『ゲネプロ』は興行として成立すると思います。

こうやって、予算を計算してみると、やっぱり『美術費ゼロ円』というのが大きくて、予算面クリアのハードルは、思っているより高くなさそうです。一般の方も本気を出せば再現できそうです。

「一般の方が『テイラーバートン』を上演するまでのハウツー」がまとまっていると面白いですね。

「ここに気をつけましょう」というアドバイスが入っているような。

あなたを主人公にする為に、僕が作ります、それ。

『テイラーバートン』の公演日(8月16日)までに、「こういう予算の作り方もあったよ」という発見があれば、逐一報告しますね(*^^*)

お芝居のカラオケ化、進めます。

現場からは以上でーす。

【追伸】

というわけで、本日チケット発売。

『テイラーバートン』

チケットはコチラから↓

公演詳細

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