『ストーリーホルダー』を狙え

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2019年7月30日

おはようございます。

他の事を考えながらキャベツをボリボリ食べていたら、誤って舌の中央を噛み千切ってしまい、数時間ほど出血が止まらなくなり、“ほぼ自殺”をしてしまったキングコング西野です。

さて。

今朝の「けんすうサン(https://alu.jp/)」の投稿が異常に面白かったので、その投稿の補足をしてみます。

※先に、今朝の「けんすうサン」の投稿を呼んでね。

けんすうサンから説明がありましたとおり、僕はテレビに出ていないし、お笑いもやっていません。

厳密に言うと、ときどきテレビに出て、ときどきお笑いをやっていますが、それを活動のメインに置いておりません。

テレビにも出ず、お笑いもやらない『左下の人』をやらせてもらっています。(※添付画像で確認してね)

そこだけ聞くと「何もしていない人」になってしまいますが、『左下の人』として生きる為には、持っておかなければならないモノが一つあります。

それは「地位」や「名誉」や「技術」ではありません。

「ストーリー」です。

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『ストーリーホルダー』を狙え

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これは僕の造語ですが、左下の人としてい生きるには『ストーリーホルダー(ストーリーを持っている人)』でなければなりません。

ストーリーホルダーとして、ストーリーを販売していかなくちゃいけないわけですね。

主人公の七転八倒をイチイチ可視化して、応援してくださる方を、冷や冷やさせたり、「いけー!」と興奮させたりしなくちゃいけないわけですね。

芸人は皆、『右下』からスタートして、技術を身に付けて、『右上』『左上』と進んでいくわけですが、『左上』に行った人は、落ちることを極端に怖がるし、たくさんの人の生活も支えているから、なかなかストーリーが生めません。

そこでの活動で加算されていくのは、「地位」と「名誉」と「技術」と「認知度」と「年齢」です。

これだとスポンサーさんには喜ばれますが、ダイレクト課金をしてくれるお客さんには刺さりません。

で、ここからメチャクチャ面白い話になるのですが…

実は、『右下』からスタートした芸人活動の中で、一瞬だけ天然で『ストーリーホルダー』になる瞬間があります。

それは、右下から右上に移動する瞬間です。

芸人は、この時期に最もファンを抱え、吉本興業のファングッズも、この時期にいる芸人のファングッズが一番売れます。

ただ、このストーリーは『天然』で、結果を出してしまうと、右上に上がりきってしまうので、その場所に留まることはできません。

あの日、あの瞬間、『右下』から『右上』に上がる時に自然発生した「ストーリー」を、狙って取りにいくのが『左下の人』の仕事ですね。

僕が、上手くいっている仕事を毎年一つ捨てている理由がそれです。

人は安定を求めて努力しますが、『左下の人』をなる以上、安定など一生ありません(*^^*)。

『Salon.jp』を立ち上げましたが、Salon.jpのサロンオーナーになる条件は、「ストーリーホルダーであること」で、それは少年漫画の主人公のように生きなければならないので、『人』として生きる気持ち残っている人は、少し難しいと思います。

Salon.jpの三人目となるサロンオーナーは「けんすうサン」にお願いするつもりです。

けんすうサンが手掛ける漫画サービス『アル』の七転八倒物語は少年漫画的で読み物として面白そうなので、僕も「けんすうサン」のサロンに入ります。

サロンが立ち上がったら、またお知らせしますね。

現場からは以上でーす!

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