数の力

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2018年10月6日

おはようございます。西野です。

もともと天気予報では『雨(降水確率80%)』だったのに、台風25号が発生して、そこらじゅうの雨雲を巻き込んでくれたおかげで、明日のハウステンボス旅行が完全な晴天に恵まれました。

台風は悪いことばかりじゃないんですね。

明日は昼からハウステンボスで遊び倒してやります。

さて本題です。

昨日の『シルクハット』のテストが異常に面白かったです。

まずは御礼を言わせてください。

超あざすっ!!

ああいったサービスって、「リリースして、反応を見ながら改善していく」がベターだとは思うのですが、とはいえ、「反応を見るまでもなく、あきらかにコレは要らねーだろ!」という箇所がたくさんありました。

たとえば、サイトの一番最初に『クラウドファンディングとは?』という「クラウドファンディングとは、どういったものなのか?」を説明する欄があって、これに関しては…

①クラウドファンディングのことを知っている人は、毎回毎回、そこをスクロールして飛ばさなきゃいけねーのかよ問題。

②そもそも、クラウドファンディングが何か知らねーやつは、「クラウドファンディング」で検索しねぇよ(このページに辿り着いてねぇよ)問題。

があって、カット。

パッと見ただけで、『使い勝手』の部分で、「ここがチョット…」が70~80ぐらいあって、一応、吉本の方から“クラウドファンディングのプロ”として意見を求められたので、「ここが要らない…これも要らない……つーか、余計なことはしなくていいッス。オリジナリティーとか要らねーっす。……あ、これも要らないっす」と、僕が延々とダメ出しをしていく打ち合わせの席が設けられたのが、ずいぶん前。

そうしてあがってきたのが、昨日のヤツで、ところが打ち合わせで指摘した部分が全く反映されてなくて(「クラウドファンディングとは?」もしっかり入っていた…)、「何の為の打ち合わせだったんですか!このままスタートしたら間違いなく大事故が起きますよ!」と、ついに怒鳴り散らして、「サロン内で公開して、一度、ボコボコに打ちのめされてください!」と、昨日の公開に至ります。

公開から、ものの20~30分で問題箇所が100個ぐらい上がってきて、んでもって、エンジニア部の方からは、「試しに攻撃してみましたが、攻撃に成功しましたね。セキュリティーが激甘っす。これを改善するには…」という意見もいただけて、ちょっと感動モノでした。

昨日の一連の流れを見て、坪田先生が「プロフェッショナルは集合知に勝てない」「オンラインサロンは人工的なAIみたい」と、おっしゃられていて、まさに。

やっぱり、「1万1500人にテストしてもらえる」というのは異常事態で、さらには、サービスの宣伝にもなっているわけじゃないですか?

これ、本来であれば、バチクソお金が発生している案件で、「サービスのリリース前に、1万1500人にテストしてもらえる」を使いたい企業は山ほどあるだろうなぁ、と思いました。

つまるところ、この人数になってくると、「サロンメンバーがテストします」は販売できて、サロンメンバーからすると、まだ世に出ていないサービスをどこよりも早く知ることができるし、さらには、テストの売り上げをサロンメンバーに還元することも(たとえば、毎月のテストの売り上げでサロンメンバー限定の貸し会議室を作る…など)。

たぶん、まもなく、経営者部の方から「サロンメンバーに50万円出すので、ウチの新サービスのテストをお願いします」といった声が出てくると思います。

今後、『企業×エンタメ研究所』は可能性として全然ありますね。

「『数の力』がいよいよ面白くなってきたなぁ」と痛感させられた昨日でした。

ではでは、ハウステンボスに行ってきまーす。

【追伸】

一昨日、『株式会社ニシノコンサル』のスタッフさんが、「エンタメ研究所の中に『ニシノコンサル部』を作っちゃって、そこからもクライアントを募集して、番組で出たアイデアを『ニシノコンサル部』の方から、各部に投げて実際にアイデアを形にしていく…っていう流れ、面白そうですね」と言っていて、超絶面白そうだと思いました。

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