シルクハットの仕掛け

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2018年10月14日

おはようございます。

何かしらの日本代表の西野です。

昨夜遅くにサロン内で生配信をしたのですが、今朝は、生配信でお話したことの一つを、もう少し掘り下げて文章にしたいと思います。

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西野を勝たせるか、シルクハットを勝たせるか

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マジで皆様のおかげで、ついにスタートした吉本興業発のクラウドファンディングプラットフォーム『シルクハット』。

その中で僕も『えんとつ町のプペル美術館を作りたい!(目標金額5000万円)』というデタラメな企画を立ち上げ、初日に3000万円を突破。

さっそく、界隈がザワザワしています。

ここで、おそらく皆様が期待されているのは『1億円突破!』のニュースだと思います。

ぶっちゃけた話、支援者数を増やしたり、支援総額を増やすだけなら、単純に『リターン』を追加していけば「足し算」で増えていくので、『1億円』を狙おうと思えば狙えると思います。

ただ、ここで僕らが考えなきゃいけないのは、

「西野亮廣を勝たせるか? シルクハットを勝たせるか?」

です。

もう少し噛み砕くと、「西野を一人勝ちさせるのと、シルクハットを勝たせるのとでは、『エンタメ研究所』的に、どっちの方が得をするの?」です。

シルクハットで僕が一人勝ちすることはメチャクチャ簡単ですが、それだと世間は「西野だから成功した」になってしまって、「シルクハットだから成功した」になりません。

「シルクハットだから成功した」になって、シルクハットの知名度とブランド力をグンと上げてしまった方が、「あのシルクハットを作ったエンタメ研究所って…」という流れが生まれて、エンタメ研究所に興味を持ってくれる人が増えるので、最終的には、そちらの方が取り分が大きくなると思います。

僕、次の新刊『新世界』で、「エンタメ研究所の皆とシルクハットというクラウドファンディングプラットフォームを作りました」とアナウンスしているので、その時にシルクハットの名が知れ渡っていればいるほど、エンタメ研究所に人が流れますね。

そうすると僕たちと遊びの規模が更に大きくなります。

狙うのは、そっちでしょ(*^^*)

たとえば、エンタメ研究所が1000円を持っていたら、西野の企画に1000円をブチ込むのではなくて、西野の企画には500円を出して、ギリギリ勝たせておいて、残り500円を使って他の誰かを勝たせて、シルクハットを勝たせる。

今、『金額』で例えましたが、『時間』も同じっす。

エンタメ研究所が使える時間が100分あったとしたら、西野の企画に100分全てを費やすのではなくて…という話っす。

僕の場合だと、僕のブログで僕の企画の宣伝ばかりしてちゃダメっすね。

房野君の企画の紹介にも僕の時間を割いた方がいい。

エンタメ研究所メンバーの企画の紹介にも僕の時間を割いた方がいい。

なので、今回の『えんとつ町のプペル美術館を作りたい!』は、これまでの僕のクラウドファンディングのように「リターンを次から次へと追加して…」みたいなことは、あまりやらないです。

(※個人的に過去作全てが入った絵本BOXは欲しいので、それは作るかも)

今回の僕のクラウドファンディングの本当の目的は「シルクハットを勝たせて、間接的にエンタメ研究所を宣伝する」なので、『1億円』という派手な結果にはならず、なんなら失速したように見えるかもしれませんが、そういう狙いがあるということを皆さんと共有しておきたいっす。

引き続き宜しくお願い致します。

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