離脱率を下げる

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年8月3日

おはようございます。

ダウンタウンさんが好きすぎて、昨日の夢に松ちゃんと浜ちゃんが出てきてしまったキングコング西野です。

さて。

サロンメンバーの皆様にも協力していただきましたスーパー銭湯『湯櫻(ゆざくら)』が昨日、プレオープンしました。

エントランスには『チックタック~約束の時計台~』の光る絵が常設展示されており(無料でいつでも見れるよ)、誰がどう見ても『湯櫻(ゆざくら)』は、『えんとつ町のプペル美術館』をランドマークにした町作りを仕掛ける僕らの肝入り事業。(※美術館からは徒歩7分!)

昨日はサロンメンバーの皆でオープン前の『湯櫻』を貸しきり、正真正銘の裸の付き合いをしてまいりました。

エンターテイメントの主流が「レストラン型(完成されたものをお客さん受けとる)」から「BBQ型(お客さんと一緒に完成させる)」に移る中、とてもとてもとても重要なのは、“お客さん同士を接着させて、お客さんがお客さんに会いに来る構造(=お客さん自身がコンテンツとなり集客装置として機能する)”を作り上げることで、その代表的なものが『スナック』だったりするのですが、今回あらためて『銭湯』もそれにあたると思いました。

昨日、サロンメンバーの大学生から、「西野さんには勝てないところだらけですが、チンコの大きさは勝ちました」とマウントをとられてしまい、「てめぇ、俺の膨張率をナメるなよ!」と、その場で勃起させようとしたのですが、こういったゼロ距離のコミュニケーションは銭湯でしか生まれないし、この距離で繋がった関係は、簡単には無くならないでしょう。

オンラインサロン的な言い方をすると「退会者が減る(離脱率が下がる)」という状態で、町作りの観点で言うと「リピーターが増える」といった感じでしょうか。

オンラインサロン運営と町作りは本当に似ていて、重要度でいうと「新規ユーザーを獲得すること」よりも「離脱率を下げること」の方が上です。

うまく回っていないサロンや、町や、テーマパークを見ていると、新規ユーザーの獲得ばかりに目がいってしまっていて、「離脱率を下げる」デザインが杜撰(ずさん)です。

えんとつ町のプペル美術館をランドマークにした町作りの進める順番に注目していただきたいのですが、最初に作ったのは『美術館』ではなく、『スナック』で、その次に作ったのが『銭湯』です。

いずれも、“お客さん同士のコミュニケーションをコンテンツにして、離脱率を下げているサービス”です。

「町起こしで美術館を作りました。是非、遊びに来てね!」では、美術館オープン直後の一時の集客しか見込めません。

大切なのはオフェンスではなくて、ディフェンスで、通ってもらえるようにデザインすることですね。

次に作るのは『居酒屋』か『コインランドリー』で、そろそろ『宿泊施設』にも手をつけなきゃいけませんね。

宿泊施設は、なかなかハードルが高そうですが、必ず突破してみせます。

ていうか、手伝ってください。

現場からは以上でーす!

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