この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
「著作権フリー」とは言うものの
2018年11月28日
おはようございます。
お爺ちゃんが40歳以上の年の差婚を炸裂させたヤリチンだったということを近年知った西野です。
さて。
今日はこれから浅草橋に作るプペルホテル(来年の夏完成予定)の打ち合わせです。
内装の打ち合わせは勿論のこと、契約面の話し合いも。
ここは友人が間に入って動いてくれているのですが(僕は「いいっすね!」しか言っていない)、「著作権フリー」とは言うものの、『えんとつ町のプペル』の扱い方は、地方のママさんとかが趣味でやるレベルの演劇や個展やグッズ制作と、プロが営利目的でやる場合とでは分けた方が良くて、後者の場合はキチンと契約を結んでおかないと、後々、たくさんの人に迷惑がかかってしまうと思うので、ここはキチンと。
「後々ゴタゴタになるのが嫌なので、契約書を結ばないと、使いたくても使えないんです」という企業さんもいらっしゃいます。
つまるところ、「お金をお支払いするから、後から何か言ってこないでくださいね」です。
なるほど、「著作権フリー」にすることで、作品の拡大にブレーキがかかってしまうこともあるんですね。
『えんとつ町のプペル』の目的は「売り上げ」ではなくて、広めることなので、ここはキチンと交通整理をした方が良さそう。
こういうの(https://youtu.be/yTH1u8DSVQ4)のは、今後も、どんどん生まれた方がいいと思うので、メチャクチャ生々しい話をすると、「年間の売り上げが100万円を超えるレベルなら契約を結びましょうね。それ以下なら自由に使ってね」ぐらいが、一番イイと思います。
「イイと思います」というか、僕の友達が、そう言ってました(*^^*)
サロンメンバーが宿泊できる施設を国内外に作りたいな。
スナック『Candy』のように、「運営は別だけど、コンセプト(世界観)が同じ」がいいのかも。
「夢の国」にはまるで興味がなくて、生活導線上にファンタジーを仕掛けて、現実とファンタジーの境界線を曖昧にするチャレンジをしたいっす。
川西のファンタジー化は少しずつ進めております。
『えんとつ町のプペル美術館』の隣にも『えんとつ町のプペルホテル』を作りたいな。
ていうか、そのホテルの一室を買って、住みたい。
てなわけで、ホテルの打ち合わせに行ってきまーす。
よろー!
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