「テレビに出なくても構わない」というカード

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2019年8月24日

こんにちは。

昨日の同窓会で本人から教えてもらったのですが、親友を全裸で2キロぐらい走らせたことがあるらしいキングコング西野です。

さて。

今日は「コミュニティーを作りたいなら『バッシング』を浴びにいった方がいいんじゃね?」という話をしたいと思います。

サロンメンバーの皆様は薄々お気づきだとは思いますが、少し前まではタレントの人気のバロメーターは『レギュラー番組の本数』で、言ってしまえば「どれぐらい雇われているか?」だったのですが、どうやらここにきて、「雇われているタレント」よりも、「起業しているタレント」の方が面白がられ始めています。

西野カリスマ亮廣は言うまでもなく、メンタリストDaiGoさんだとか、最近だとカジサックやオリラジ中田君とかです。

テレビ出演にそれほど色気を示さない彼らの活動は少し前までは亜流だったのですが、個人メディアのインフラが整った今、とても伸び伸びとした活動をしていて、顔つきも良く、そのまま数字(集客)に反映されています。

皮肉な話ですが、「テレビに出なくても構わない」というカードを持った彼らは、テレビに出演する際に健全な『交渉』ができるので、とても良い環境でテレビに出ることができます。

もともと亜流であった彼らの活動の後を追うタレントさんは、ここから一気に増えるでしょう。

ただ、今日の公式ブログにも書きましたが「先行者利益」というものは確実にあって、ファーストペンギンの後を追っても、“こと人気商売に関しては”大きな見返りがないと思います。

人気商売の場合の『先行者利益』が何かと言うと、僕は「バッシングを浴びる」だと思っています。

『バッシング』はネガティブに捉えられがちですが、理不尽なバッシングを浴びれば浴びるほど、ファンは「そんなことない!◯◯さんのことを何も分かっていない!」となり、ファンの愛情が深まります。

んでもって、ファーストペンギンに向けられるバッシングは、そのほとんどが知識不足からくるものなので、往々にして理不尽です。

今、考えると信じられませんが、僕が七年前にクラウドファンディングをやった時には、同業者や国民の皆様から「詐欺だー!」「悪徳宗教だー!」と総バッシングを浴びました。

んでもって、「クラウドファンディング」をバッシングをしている人の99.9%は「クラウドファンディング」を知らなかったので、意見のイチイチが的外れ。

おかげで、ファンの方の「そんなことない!◯◯さんのことを何も分かっていない!」に正当性が生まれ、ファン度が加速し、コミュニティーが強固なものになります。

後から参戦した人はバッシングされない分、この部分の恩恵がゴッソリ貰えないので、ファン同士の結束が育まれません。

カジサックがYouTuberとしてスタートを切った時に、彼が方々からバッシングを浴びているのを見て、「いいぞいいぞ」とニヤニヤしていたのは、ここだけの話(*^^*)

コミュニティーを強くするのは『理不尽なバッシング』で、人気商売におけるファーストペンギンが強いのは『理不尽なバッシング』を浴びれるからです。

この先、あなたが新しい挑戦をして理不尽なバッシングを浴びた時は、この話を思い出してみてください。

コミュニティーを強くするチャンスですよ、それ(*^^*)

現場からは以上でーす。

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