無料公開のマネタイズ

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
「どこでマネタイズするの?」

2018年12月14日

おはようございます。

日頃、「メンヘラが嫌い」「メンヘラが嫌い」と言っていますが、これだけの文章を毎日ブチ込んでいる僕こそが最強のメンヘラなんじゃないかと思い始めているキングコング西野です。

今日は、いつものようにな『西野の気づき』の投稿ではなく、水面下で進めているプロジェクトの進捗状況をサロンメンバーの皆様と共有しておきたいと思います。

さて。

1年以上前から水面下でコッソリと進めていた超大型案件がまとまりました。

次回作『チックタック~約束の時計台~』の主題歌(超大物アーティストとのコラボ)の件です。

ことの始まりはファッションブランド『VANQUISH』や『FR2』を手掛ける石川涼さんから、「西野君の絵本は音楽をつけた方がいいし、どうせアーティストさんと組むのであれば、日本の人口ピラミッドで膨らんでいる層(団塊ジュニア世代)を押さえているアーティストさんと組んだ方がいい」と言われて、涼さんに連れられて、そのアーティストさんのライブを観に行ったのが始まり。

あ、そもそも僕、そのアーティストさんのファンです。

ライブは「さすがトップアーティストだな」と感動する内容で、やっぱり最高でした。

その後、涼さんがマネージャーさんと繋いでくださって、そのマネージャーのHさんがまた超最高な人(名前を出すとアーティスト名がバレるので伏せさせてください)で、せっかちな僕が一年以上も待てた理由は、そのHさんのおかげ。

そんなこんなで、次回作『チックタック~約束の時計台~』は、超大物アーティストさんとコラボすることになったのですが、問題は「絵本と音楽のコラボって、どうするの?」です。

先日、そのアーティストさんと、事務所の方と、僕と吉本興業のマネージャー陣が一同に介する打ち合わせがあって、そこで先方の事務所さんから、

「絵本の最後にパスワード的なものを載せて、そのパスワードを打てばスマホで音源が聴けるようにしませんか?」

「YouTubeで最初の1分だけを流して、『全部聴きたい人は絵本を買ってね』というふうにしませんか?」

と提案されたのですが、個人的にはシックリこず、そこで、おそらくシックリきていないであろう僕の気持ちを察したアーティストさんの方から「西野君がやりたいようにやろう!」とピシャリ。

ついに、西野さんにバトンが渡ってきたわけです。

ここで西野節が炸裂します。

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YouTubeでフル尺を流す

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「YouTubeで最初から最後まで聴けるようにしましょう。絵本やCDを買わなくても、誰でも聴けるように!」

このオンラインサロンのメンバーの皆様からしたら、べつだん驚きの作戦でもないとは思いますが、お相手の事務所は「団塊ジュニア世代」のチャンピオンですから、「無料公開」には、やっぱりアレルギーがあるんですね。

おそらく先方の事務所さんの頭の中にあるのは、

「どこでマネタイズするの?」

です。

アーティストさんは「いいね!無料公開、やろう!ギャラは焼き肉奢りで!」と超ノリノリで受けてくださいましたが、事務所としては、ビジネスにならないアクションはなかなか厳しいでしょう。すごく良く分かります。

そこで、帰り道、「絵本の印税のパーセンテージを先方の事務所さんに受け取ってもらいましょう」とマネージャーに提案。

本の印税というのは、本の売り上げの約10%が作家に入るのですが、「その10%を分け分けしましょう」という話ですね。

くれぐれも言っておきますが、これはアーティストさんの希望ではなく、先方の事務所さんの希望でもなく、大人同士の話し合いを進める為の僕の希望です。

やっぱり絡んでくださった方には、キチンと目に見える形のメリットをお渡ししたいし、「フル尺の無料公開でも売り上げが出る」という前例を作ってみたかったので。

アーティストさんからは、「アーティスト名は伏せて(どうせ声でバレるけど)、絵本のキャラクター名をアーティスト名にしたい」という申し出がありました。

逆に話題になりそうで、大賛成です。

そんなこんなで話がまとまって、とりあえず今、こんな感じで話が進んでおりまーす。

2019年の結構なニュースになると思います。

絶対にナイショだよ。

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