『えんとつ町のプペル美術館』の周辺の土地

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この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
『土地』に関しては「損して徳とれ」

2018年12月10日

こんにちは。

大量の税金を支払っているので日本国民から圧倒的に感謝されるべき存在のキングコング西野です。

昨日と一昨日は川西に帰っていました。

目的は勿論『えんとつ町のプペル美術館』の下準備です。

勢いで美術館の土地を買って、隣の土地が空いたので、そこも勢いで買ってしまって、会社の財布はスッカラカンです。

「バカみたいに稼いでいるのに、なんで?」と思われるのですが、土地は経費で落ちずに「資産」になるので、ガッツリと税金を支払うことになります。

スタッフからは「何やってんだ、てめえ!ペースを考えろ!」と怒られとるわけですが……

ただ、

今回、『えんとつ町のプペル美術館』の建設にあたって、地元の皆さんへの挨拶まわりをして、あらためて感じたのは、「町作りには、想像以上に欲望が渦巻いている」ということ。

「若い人が町に来てくれるのは嬉しい!」と純粋に応援してくださる方もたくさんいらっしゃるのですが、当然、そんな人ばかりではなくて、たとえば、少し前までは売る気マンマンだった土地を、「美術館が近所にできるらしい」という情報を聞き付けた途端に、簡単には手離さない方もいらっしゃいます。

値が上がるからです。

ま。そりゃ、そうなりますね(*^^*)

最初に購入した土地(美術館の建設予定地)の隣の土地なんて、あのタイミングで勢いで買っていなければ買えなかっただろうなぁ、というのが本音っす。

さらに言うと、「土地はこれから」の状態での『えんとつ町のプペル美術館を作りたい!』というクラウドファンディグ(机上の空論)と、「すでに土地は押さえた」の状態での『えんとつ町のプペル美術館を作りたい!』のクラウドファンディグ(もう後がない)では、そこから伝わってくる覚悟(説得力)が違うので、支援者の数も支援額も大きく違ってくると思います。

くわえて、「もう美術館の土地を押さえて、具体的に進んでいる」となるとオンラインサロンに入る人の数も大きく変わってくると思うので、資金繰りに奔走してくださっているスタッフの皆様には最大級のリスペクトを払いつつ、『土地』に関しては「損して徳とれ」で素早く押さえなきゃいけないんだろうなぁと思っています。

ちなみに、一昨日、『えんとつ町のプペル美術館』の周辺の土地(物件)を買ったサロンメンバーのLIVEグループを作りました。

たとえば宿泊施設を作りたい人がいるのなら、美術館の中には宿泊施設は作らないので、そんな感じで、お互いの役割を明確にして、人の流れをデザインしていきたいです。

町を作るぞ。マジで。

宜しくお願い致します。

【追伸】

昨日も一昨日も地元の人と酔い潰れるまで呑みました!

地元の人とは、徹底的に膝をつき合わせて話し合って、「西野君がやるならOK!」の関係を築きます!まかせて!

『えんとつ町のプペル美術館を作りたい!』のクラウドファンディグはあと10数時間で終了。このクラウドファンディグをシェアしていただけると嬉しいです。↓

https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/103

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