イベントの受付の重要さ

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2018年12月29日

おはようございます。
おでこの上に一文字の縫い跡(ハゲ)があるので、坊主時代のニックネームが『貯金箱』だった西野です。

さて。

毎日、「こういう時はこうしましょうね」という教科書みたいな投稿が続くと、息がつまるので、今日は本当にとりとめのない(ボンヤリした)ことをダラダラ書こうと思います。

今日はただの日記(オフ)なので読まなくても大丈夫っす(*^^*)

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僕の仕事
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『革命のファンファーレ』にも書いたんだけど、ライブは開演前にすでに始まっていて、『美術』と『音楽』でもって、お客さんが劇場に入った瞬間に、心臓をワシ掴みにできなければ負け。
世の中のイベントの9割は、この時点で負けている。

「開演前に前説を入れると“もっちゃり”しちゃうから、極力、前説は入れたくないんだけど……でも、本番中は、お客さんに大きな声を出してもらって、大きなリアクションをとってもらいたいから、前説で『声出し』の練習をしたいし……」

…という場合は、開場中に流すBGMのボリュームをお客さんにバレないように徐々に上げれば、お客さんはBGMに負けないように会話の声を上げていくから、演出側の目的は達成。
前説は入れなくてもいい。

こういったライブ演出のアレやコレに関しては、ずっと僕の隣にいた山口トンボに叩き込んだ。

「曲を入れるタイミングが0.3秒遅ぇんだよ!タコ!」
「受付スタッフは、お客さんが一番最初と一番最後に会う演者なんだから、受付スタッフには、ちゃんと演じさせろ!バカか、てめぇ!手を抜くなら、辞めちまえ!」

などと、当時は少し厳しめに言ったなぁ。
若かったんだ。
トンボちゃん、ゴメンね(*^^*)

美術は「えんとつ町」の世界観について、只石さんと散々っぱら議論したので、『天才万博』は二人や他のスタッフさんに丸投げ。
(注:『天才万博』は、えんとつ町のフェス)

『天才万博』がトンボや只石さんの仕事の見本市のようになってるのはメチャクチャいい。
「天才万博やスナックCandyみたいな感じで…」という仕事のオファーがあるそうだ。

『サーカス! ~世界一楽しい学校~』の演出も丸投げしたかったんだけど、今年から2000人キャパの劇場にお引っ越ししたので(これまでは500人キャパ)、今年は僕がやった。
だけど、これもゆくゆくは丸投げしたい。

仕事はスタッフさんに丸投げして、そこで圧倒的な世界観を作り上げて、僕以外のスタッフさんが売れっ子になった方がいい。

僕は、ついつい口を挟みたくなる自分を殺して、熱狂が発生する設計図を描くことに集中する。

『絵本』だな。

ライブや店舗やWebサービスやVRやAR……ほとんどが、絵本からスタートしている。

「世界観を現実世界に落としこむ」という点は、『えんとつ町』は非常に優秀だった。
既存の日本家屋に少し飾りを加えれば『えんとつ町の○○』になるので。
タイトルに町の名前を付けたのも良かったのかも。

次は『森』を狙っている。
『ほんやのポンチョ』と、次回作『チックタック ~約束の時計台~』は同じ森の町が舞台で、この町の名を『おとぎ町』としている。

既存の森に少し手を加えれば『おとぎ町』を作ることが可能だ。
森は世界中にあるから、『おとぎ町』は世界展開できる。

おとぎ町のキーアイテムは、えんとつ町と同じ『提灯』。
「森×提灯」という組み合わせが面白いと思ったし、アジアを出せると思ったので。

夜の森に大量の提灯が吊るされている光景はどんなだろう?

まぁ、グダグダ言ってないで、とっとと『チックタック』を完成させて、メガヒットさせよう。
話はそれからだ。
二次展開系は2018年で結構やったので、2019年は作品を作る。
正月休み使って、集中してやります。

新年会は誘わないでくださーい。

【追伸】
『えんとつ町のプペル美術館』から徒歩2分の場所にあるスナックCandyえんとつ町店が完成しましたー。

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