フェスの続け方

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。
2018年12月31日

おはようございます。
「雑誌『JJ』は、雑誌『女性自身』の別冊として創刊されたから、「Josei-Jishin」の頭文字を取って『JJ』になった」ということを知って、年末に震え上がっている西野亮廣です。

さて。
2018年最終日でございます。

知っている人は知っていると思うのですが(そりゃそーだろ!)、僕は自分の活動の『シナジーマップ』なるものを作成しておりまして、あらゆるお仕事に集まるエネルギーを循環させて、それなりに相乗効果が出るようにしています。

たとえば、『オンラインサロン』で予算を作り、その予算で『ほんやのポンチョ』を作り、『ほんやのポンチョ』のファンを『しるし書店』に流す…というようなカラクリを『ビジネス書』に書いて、ビジネス書の読者を『オンラインサロン』に流す。。といった感じです(*^^*)

それでいうと、昨夜、大熱狂の中で幕を閉じた『天才万博(@東京キネマ倶楽部)』は、もう少し丁寧に、『天才万博』へお客さんが流れる流れをデザインした方が良さそうです。

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フェスの続け方
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今年も『天才万博』5日間のチケット(2500枚)は完売。
今年の雰囲気を見ていると、単純に公演日数を増やせば「軽く5000枚はいけるだろうなぁ」と感じましたが、間延びしてしまうのも嫌だし、クオリティーを落としてしまうのも嫌なので、来年も5日間(2500枚)とさせていただきました。
(※来年は12月26日~30日)

チケットの売り方は、『エンタメ研究所』の忘年会の日とキングコングの出演日はネットショップでの販売が主となっていますが、それ以外の日は主催者であるホームレス小谷の手売り。

小谷が出会った人に直接売ったり、週1ペースで開催されている僕の講演会に小谷に着いてきてもらって、講演会の中で小谷の話と天才万博の話をして、講演会終了後に、講演会に来てくださったお客さんに手売り。

つまり、『天才万博』のお客さんは、小谷か僕に少なからず興味を持って来てくださった方がほとんどで、これだと小谷や僕の人気に寄り掛かる形なので、状態としてはあまり強くありません。

小谷や僕の人気が落ちると、『天才万博』の集客力が落ちるからです。
『天才万博』が獲得しなければならない人気は、主催者や出演者の人気ではなくて、『天才万博』という空間自体の人気です。
(※『阿波躍り』は《人》に人が集まっているのではなく、《空間》に人が集まっている)

ま。
これは初年度から徹底していて、「アーティストの人気に乗っかかるのは辞めよう」と言って、「誰が出るか分からないけど、とりあえず行ってみるフェス」として成長を続けてきました。

とはいえ、まだ「小谷」と「西野」という集客装置が残っています。
きっと、「小谷」「西野」という入り口以外の入り口を作らなきゃいけないのだと思います。

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そこで!
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実は今日の夕方から9日間ほどアトリエに籠って、新作絵本の脚本を書くのですが、それが、生まれてすぐに「見世物小屋」に売られたバケモノの子の物語なんですね。

ストーリーは、まだ全然つめられていないのですが、少なくとも「見世物小屋」は登場するんです。

その「見世物小屋」の名を『天才万博』にして、小屋の内装を『東京キネマ倶楽部』にしてしまう。というのは、どうでしょう(*^^*)?

こうすれば、「小谷や西野は知らないけど、『天才万博』に行きたい」という人が少しは増やせそうですし、オマケに、『天才万博』のファンタジー感を強めることができそうです。

問題は、「『天才万博』は《えんとつ町》のフェス」という位置付けになっているので、これを全てクリアするには、見世物小屋に売られたバケモノの子の物語の舞台を《えんとつ町》にしなければなりません。

なんだか難しそうなお題ですが、ここを突破したら気持ちが良さそう。
ちょっと考えてみますね。

【本日のまとめ】
人に集まるフェスは死ぬ。
空間に集まるフェスが生き残る。

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