キングコング西野が高額セミナーから学んだコト&その転用

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2019年9月7日

おはようございます。

居酒屋の便所で相田みつをに会う度に、「うるせーよ」と思ってしまう西野です。

『名言(良いコト)を言うことが生業になっている人』が苦手で、「名言や綺麗事は分かったから、キミは何をしたヤツなの? 名言の前に、キミの代表作を教えて?」という目で見てしまいます。

「それで救われる人もいるんだから!」と反論されても、これはもう「正しい/正しくない」の話ではなくて、『ブルーチーズが苦手』といった類いの「好き嫌いの話」なので、どうしようもありません。

月並みですが、「何を言うか?」ではなくて、「誰が言うか?」にしか興味がなく、僕個人的には、「大丈夫」という励ましの言葉を世界の誰よりも説得力を持って贈れる人間になるように日夜挑戦を続けております。

そんな中、世の中には『高額の自己啓発セミナー』なるものが溢れていて、セミナーの講師の名前を見ても、「誰だよ! どんな結果を残したヤツなんだよ!」という人ばかり。

それでも、『高学の自己啓発セミナー』は今日もどこかで開催されているわけで、文化が途絶えていません。

ここには、それなりの理由が隠れているのだろうと思って、ホームレス小谷を高額の自己啓発セミナーにスパイとして送り込んでみました。

スパイからの報告書によると、そこで話されている内容は酷くて(というか古くて)、「そんなことは、4~5年前に議論し終えたよ。まだ言ってんのかよ」というのが正直な感想でした。

ただ、「こんな内容でウン万円もとってるのかよ!詐欺かよ!」という結論は少し乱暴で、内容はヒドイとしても、内容以外の部分に光があるから『高額の自己啓発セミナー』は今日も回っているわけで……そんなことを思いながら、スパイからの報告書を読み進めていくと、ありましたありました。

スパイからの報告書の「高額セミナーが回っている理由」の欄には、「みんな、バカみたいに高いお金を払っているから、必死で元を取ろうとする」とありました。

「元を取ろうとして、メチャクチャ前のめりで参加して、元をとろうとしてメチャクチャ行動をおこすから、結果的に、成功する確率が上がる」という話ですね。

「高いお金を払ってしまった自分が間違いではない」ということを証明したくて頑張る、というのもあるかもしれません。

なるほど、高額には高額の良いところがあるんですね。

…と、ここまでは「高額セミナーが回る理由」でググれば出てくる話なので、ぶっちゃけ、どうでもいいです。

ポイントは、「『高額セミナーが回る理由』を西野亮廣がどう転用するか?」だと思うのですが、まさかオンラインサロンの月額費を吊り上げるつもりはありません。

(※むしろ、近々、若干値下げしてやろうかと思ってます)

僕が興味があるのは、“高額セミナーの講師”ではなくて、“高額セミナーに通う人”で、僕は、“頑張らせる人”より、“元を取ろうとメチャクチャ頑張る人”になりたいです。

自分で言うのも何ですが、西野亮廣がメチャクチャ頑張った時というのは結構イイ結果が出るので、西野亮廣がお金を払うだけで西野亮廣がメチャクチャ頑張ってくれるなら、そこで支払うお金なんて格安なので、『出資』というものに強い興味を持っています。

僕はホームレス小谷が社長で、スナック『Candy』を運営している「株式会社スナック」の100%株主なのですが、出資したからには元を取ろうと思って、スナック『Candy』をメチャクチャ宣伝しますし、ホームレス小谷をいろんな場所に連れていって、彼に様々な情報を飲み込ませようとしています。

『アル』にしてもそうです。

もともと、けんすうサンのファンではあるのですが、とはいえ、ここまで応援しているのは、僕が株式会社アルに『出資』したからで、元を取ろうとして頑張っているのだと思います。

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んでもって、「西野亮廣が言う『元』とは何か?」という話なのですが、まさか「株を売って儲ける」ということには微塵の興味もありません。

僕が欲しいのは、「こうして…こうして…こうすれば……なるほど、こういう結果が出るのね」という“データ”で、そのデータを自分の身体に取り込む際の吸収率を上げたいから、お金を払っています。

上手くいった会社の株は誰かにプレゼントするか……いやいや、プレゼントした相手が『株主』として偉そうに口を挟んでくるのはムカつくので、出資された側の人が遠慮なく挑戦し続けられるように、僕が黙って持ち続けるか。。

いずれにせよ、僕が『出資』する理由は、そんなところです。

そもそもタレント(影響力)の正しい使い方は、「タレントにCMギャラを支払う」ではなくて、「息の長いタレントに自社の株を持たせる」だと思っています。

タレントは、株を持った以上は元を取ろうとして、メチャクチャ宣伝するので。

僕が社長だったら、少なくとも国内向けのサービスを展開するなら、マジで絶対に「キングコング西野」に自社の株を持たせます。

だってアイツは、芸人や絵本作家の面をかぶった国内屈指の広告マンだもん。

「息の長いタレントに自社の株を持たせる」の方が間違いなく宣伝効果があるのですが、その方法がメジャーになったいない理由は、おそらく二つで、

①これまでタレントが自発的に発信することができなかった(=SNSが無かった)。

②「息の長いタレント」を判断するのが難しいから、「旬のタレント」に数ヵ月分の給料を払って、無駄を無くしていた。

といったところでしょうか。

ただ、今後は、「会社」と「長く影響力を持つ人」の関係は、高額セミナーの講師と受講生の関係に寄せた方がハッピーになれるんじゃねぇかなぁ…と、スパイからの報告書を読んで思いましたとさ。

サロンメンバーの挑戦が上手くいった方がいいので、サロンメンバーがやっている会社への出資は今後も増やしていこうと思います。

以上、『キングコング西野が高額セミナーから学んだコト&その転用』でした。

現場からは以上でーす!

【明日の予告】

『キンコン西野は、何故、ニウエのハチミツを輸入する会社を立ち上げたのか?』

【追伸】

今日はニュージーランドに飛びます。

ニュージーランド在住のサロンメンバーの方は、連絡くださーい。

時間が合えば、会いましょう!

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