“3万人が注目しているタイムライン”に誰でも記事を投稿できるチャンス

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この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。

2019年10月4日

おはようございます。

朝から『愛は勝つ/KAN』を聴いて泣きそうになっているキングコング西野です。

今、聴くとメチャクチャいい曲だな。今年の『天才万博』で皆で合唱したい!したすぎるー!

くぎゃー!!

…すみません。静かにします。

さて。

今日は「自分の取り分は、もっと長期的に見た方がいいよ」というお話をしたいと思います。

具体例を挙げてお話ししますが、これは基本、置き換えると、すべての人に共通する話だと思います。

たとえばオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』。

ここには今、3万人の人が集まっていて、その中には、テレビ局員や出版関係者、エンタメ業界の一線で活躍するクリエイターや、上場企業の社長や、投資家さんや政治家さんや蜷川実花さんまで、大きな影響力を持っている人達がいます。

「潜在フォロワー数」が国内最大であることは間違いなくて、宣伝媒体としては5つ星です。

これを受けて、「スゲーもったいねーなー」と思うのは……このサロンは“3万人が注目しているタイムライン”に誰でも記事を投稿できるチャンスがあるわけです。

審査は「西野が承認するか否か」。

今、承認していない記事が山ほどあるのですが、承認していない理由は総じて同じで、皆(本当に皆)、「自分の告知」をするんです。

「3万人に見てもらえるチャンスだ!承認してもらえる僅かな可能性にかけて、私がやる今度のイベントの告知をしよう!」というのが本音だと思いますが、『西野亮廣エンタメ研究所』という広告媒体の使い方としては0点どころか、どマイナスで、基本、宣伝は「ノイズ」なんですね。

あなたに興味がない人からすると、あなたの宣伝は煩わしくて仕方がないわけです。

「宣伝するな」という話ではなくて、「宣伝するのなら、キチンと宣伝効果のある宣伝をした方がいいよ」という話です。

極論、3万人から「take」をしようと思ったら3万人に嫌われてしまって逆宣伝になるので、やらなきゃいけないのは3万人に「give」をすることで、その方が宣伝効果があります。マジで。

「○月○日にイベントをするので、来てくださーい!」という投稿は(よっぽど有名人でないかぎり)スルーされて、投稿者が嫌われて終わりますが、たとえば、自分の取り分(宣伝)は後回しにして、ただただメチャクチャ面白いだけの記事を投稿したら、読者の中は幻冬舎の舘野さんや袖山さんや箕輪さんもいるので、出版の話が決まるかもしれません。

読者の中にはTV局員もたくさんいるので、TV出演が決まるかもしれません。

「取り分」でいうと、絶対にそっちの方が大きくて、この辺を上手にやられているのが、このサロンだと「けんすうサン」だと思います。

『面白いだけの記事を投稿→けんすうサン面白い→けんすうサンってサロンやってるの?→けんすうサンのサロンに入ろう』という流れですね。

ここが今日のポイントです。

広告は「出す」ことを目的にしてはいけなくて、常に「広告効果」に目を光らせておくことが大切です。

面をとっても、面の取り方が「ノイズ」になっていたら、『自分のリソース(資源)を投下してファンが減る』という地獄ゾーンに入るわけですね。

NewsPicksのタクシーCMはムカつきますが、まだ公共空間なので許せる範囲です。

オンラインサロンは極めてプライベートな空間で(自分の家をイメージしてください)、そこに見たこともねーオッサンが、土足でズカズカと上がってきて、「来月のワテのイベントに来てや!」と来ちゃったら、かなり厳しいです。

この空間では「奪うこと」よりも「与えること」の方が広告効果があるわけで、どこであれ、広告を出すときは『奪った方が広告効果があるのか?それとも、与えた方が広告効果があるのか?』という視点を持っておくとハッピーラッキーかもしれません(*^^*)

(※ハッピーラッキーって何?)

参考例として、これが「広告効果のある広告」ですね↓

そんな中、いつもコメント欄で示唆に富んだコメントを提供してくださっている尾原和啓さんのオンラインサロンがスタートしました。

僕もサロンメンバーとして参加しています。

現場からは以上でーす。

Salon.jp | 尾原のサロンハック
尾原のサロンハックは、皆の日々の冒険心をかき立て成長を加速するオンラインサロンをより深く楽しみ、より高く成長できるようになるためのサロンです。尾原がGoogle,TED, McKinseyなどで培った高速成長するコミュニティの秘訣を現在進行系の各サロンと掛け算で構造化していきます。皆さんからのツッコミ、アイデアで参加者...

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