シェアビジネス(2019年11月19日)

この記事は1年前の西野亮廣エンタメ研究所の記事です。

2019年11月19日
━━━━━━━━━
おはようございます。
朝の新幹線の車窓に流すBGMの正解は『風をあつめて(byはっぴいえんど)』だと信じて疑わないキングコング西野です。
大阪に向かっとります。

さて。
オシッコが漏れそうなので、前置きをスッ飛ばして、いきなり本題に入りますが、家や車が高い理由は、「家や車に稼がせていないから」です。
400万円の車が年間に100万円稼いでくれたら、車は『うまい棒』より安くなります。
その思想を形にしたのが、エアビーやカーシェアといった『シェアリングエコノミー』です。
「よくよく考えたら、家とか車って、使っていない時間が多いから、そこを有料で貸し出しちゃおうぜ」というアレですね。
昨日、尾原さんのオンラインサロンでは「『シェアリングエコノミー』と『オンラインサロン』の相性の良さ」について考察されていましたが(尾原さんのサロン、面白いのでオススメです→
https://salon.jp/obara)、まさにおっしゃるとおりで、
家や車を借りる時も、貸すときも、
「誰から借りるのか?」
「誰に貸すのか?」
という、『信用できる相手なのか?』という話になってくるので(※エアビーやカーシェアは、その信用を『レビュー』で担保してる)、

普段から交流したり、同じ価値観を持っているオンラインサロン(コミュニティー)との相性はすこぶる良いわけです。
「全然知らねーヤツの車を借りるぐらいなら、この前、スナック『Candy』で隣の席になった“あの人”の車を借りよう」という世界観ですね。
商品のクオリティーが上がり、商品のクオリティーが均一化されればされるほど(※商品のクオリティーに差が無くなってくればくるほど)、「何を借りるか?」から「誰から借りるか?」になってきて、言い替えると「自分のお金を誰に入れたいか?(=誰を豊かにさせたいか?)」という『購買行為』そのものが『支援』になってくるので、人とナリが分かり合っている集落が非常に有利に働きます。
「コミュニティーはシェアリングエコノミーを加速させる」という話です。

昨日、国内最大手のカーシェアの会社の代表の方と対談がありました(※近々、新R25で公開されやす)。
「ウチのカーシェアを広めるには、どうすればいいですかね?」と相談され、「各オンラインサロンと組めばいいと思いますよ」とシャレっぽくお答えしたのですが、結構本音で、僕がシェアサービスを展開するのなら、オンラインサロンにマージンを支払って、『集客』や『コミュニティー作り』をオンラインサロンに委託します。

シェアサービスの運営は遅かれ早かれ必ず「やっぱり、コミュニティーを作らなくちゃいけないよね。。」という問題にブチあたり、べつだん得意でもない「コミュニティー作り」に会社のコストを割かなきゃいけなくなってくるので、
それだったらハナから「すでに仕上がっていて、さらに成長しそうなコミュニティー」と組みます。
キングコング西野がオンラインサロンのプラットフォームを自分で作ったように、「カーシェアの仕組みは、自分達のコミュニティーで作りますんで」と言われてしまう前に。

多くの人はインターネットの本質を捉えておらず、コミュニティーを安く見積もりすぎていて、「同じ価値観を持った集落の力は、みんなが思っている以上に大きいよ」というのが僕の本音です。
昨夜、舞台『えんとつ町のプペル』の台詞をラップ調にする作業を、サロンメンバーの皆さんに手伝ってもらいました。
「ここは、こうやった方が良くね?」と皆でワイワイ言いながら作業を進めたわけですが、こうして繋がった関係というのは本当に大きくて、どうせ『カーシェア』で車を借りるのなら、僕は迷わず彼らから車を借りて、彼らにお金を落とします。

あらためて。
「何をシェアしたいか?」から「誰とシェアしたいか?」の時代になってきたと思います。
現場からは以上でーす。
【追伸】
舞台『えんとつ町のプペル』は今日の昼12時に情報が解禁されるそうです。

西野亮廣エンタメ研究所の入会ページのリンクはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました