この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2018年2月6日
株式会社にしのあきひろ(レターポット&オンラインサロン)や株式会社おとぎ町(しるし書店&おとぎ出版)の裏で暗躍されている齋藤さんと、会社のお金回りの話。
絵本のテーマパーク(美術館)を作る為に必要なお金をどうやって生み出すかデザインしていかなきゃいけなくて、とはいえ、たとえばレターポットが広告だらけになるのは絶対に嫌。
個人的にはレターポットは最低限、スタッフさんのお給料や支援活動に回すお金さえ捻出できればいいと思っていて、
そこ(レターポット)で全てを回収するのではなくて、レターポットの利用者がオンラインサロンに流れるように持っていけたらいいなぁと思っている。
これは、『しるし書店』も『おとぎ出版』も、『書籍』もそう。
それら全ては“試食コーナー”で、それらを利用した人が最終的にはオンラインサロンに流れてきて、オンラインサロンで回収できればいい。
齋藤さんとは「とりあえず、オンラインサロンは5000人を目指しましょう」という話になった。
そこで皆さんに相談なんだけど…
レターポットのユーザーさんが(レターポットのサイトをひらいている人が)、オンラインサロンに流れるようにするにはどうすればいいかな?
くれぐれも、上品なやり方で。

サービスの利益で社会貢献を繰り返すと、レターポットをNPO団体みたいに捉える人が出てくる。
挙げ句、「売り上げはいくらですか?」「売り上げは何に使っているのですか?」と質問してくるバカが発生する始末。
「西野が懐に入れているに違いない」という輩まで。
入れてるよ!(※今のところは1円も入ってねーけど)
丸1ヶ月、他の仕事を後回しにして、レターポットのことだけをやってきて、レターポットの利益を懐に入れなかったら、俺、どうやって生きていくんだよ。
魚屋に対して、「魚の売り上げを懐に入れてるだろ!」と言っているようなものだ。
低知能もほどほどにしろよ。
利益で社会貢献を続ける限り、この誤解は続いていくだろうな。
ただ、だからといって「もう(社会貢献は)やらねー!」とは言いたくないな。
これらの誤解は背負って、その都度、何百回も何千回も説明をして、やっぱり困っている人を助けたい。
先日の成人式で、孫の晴れ着姿を見たお婆ちゃんが感動で泣かれていて、そんな瞬間を見ちゃうと、やめられないね。
世の中を絶対に面白くする。
2018年2月7日
【メモ】
ん?
面白いこと思いついたかも。
現在『公開ポット』は運営だけが出せることになっているけれど、あそこの枠をプラットフォームにして、申請が通れば誰でも公開ポットを作れるようにしたらどうだろう?
集まったレター(ポイント)に応じて、レターポットの運営費を使える。
「換金」ではなく、あくまでポイントに応じて。
(たとえば、『5000レター~10000レターは1万円の運営費が使える』みたいな)
文字のクラウドファンディングだね。
ただ、これ、相当上手くやらないと『資金移動業』になりかねないな。
うーん、どうなんだろ?
できたら、メチャクチャ面白いな。
レターポットが狙うは『モノで溢れた時代の贈り物の定番』なので、当然、贈り物が発生する可能性がある各イベントで仕掛けていこうと思っています。
今はハヤシコウさんにお願いして、バレンタインシーズン限定の便せんを用意してもらっているとところ。
(ハヤシコウさんのレターポットの↓)

僕が描いた絵本『ジップ&キャンディ』に出てくるキャンディちゃんが描かれてた便せん。
ちなみに、ホワイトデーはジップ君が描かれた便せんを期間限定で出そうかと。
バレンタインレターですね。
2018年2月8日
レターポットで公開ポットを作って、台湾へ寄付したいのだけれど、正しい(キチンと使われる)寄付先が分からないな。
誰か分かります?
リアル開発会議!
入会ページのリンクはこちら→https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
西野亮廣エンタメ研究所ってどんなとこか
まとめている記事があるのでまだ入ったことない人はチェックしてみてね。
↓↓↓
西野亮廣のオンラインサロンってどうなの?
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