この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2018年2月9日
結構、僕のまわりの人達が参加しているので、生温かい目で(応援目線で)『fever』のことを見守っているのだけれど、
『VALU』や『Timebank』と違って、支援対象が「団体」になってくると、支援者がその団体のことを本気で応援しようと思った場合に、その団体に(レアルマドリードや、阪神タイガースや、シルク・ドゥ・ソレイユみたいな)特殊技能がない限り、その団体の中の人になれるわけじゃない?
えっと…たとえば「箕輪編集室を応援するぐらいなら、箕輪編集室に入りたい」と思う人が出てくるわけじゃない?
箕輪編集室としてもコイン(株)を買ってもらうよりも、箕輪編集室のオンラインサロンメンバーになってもらって毎月の定期収入を得られる方がインセンティブが高い。
そうすっと、純粋な応援者が減ってしまって、あとは投機目的の人だけが残る構造にならないかな?
んでもって、投機にしては、「団体」の場合は「個人」ほど値動きがない(芥川賞をとった作家の価値が上がるといったことがない)ので、あまり興奮しないギャンブルになって、結果、投機目的の人も残らなくなるんじゃないかな?
すると、外側に誰もいなくなるので、団体の“中の人”が内々で誰にも売れないコイン(株)を買うだけになってしまう。
これ、否定しているわけでは決してなくて(本当に応援している!)、純粋な疑問で、その辺りは、どう設計されてんだろ?
詳しい人、教えてー。
台湾地震のレターポットの支援、これだな。
小谷とカメラマンを現地に行かせて、台湾の魅力をたくさん届けてもらおう。
僕らが向き合うのは風評被害だ。
関係各位
各方面からのお悔やみとお気遣い、誠にありがとうございます。
今回の花連地震で、大きな被害となった場所の多くは断層の上部にあったもので、その他はそれほど大きな影響を受けておりません。たとえば地震当日、夜中2時に台北を出発した最終列車も、通常通り運行されました。
花蓮に住む私たちは現在、家の片付けに追われながら、地震による大きな影響も感じ始めています。 というのも、ニュースで伝えられる状況だけでなく、ほぼ普段の暮らしを取り戻しているからです。
今のところ、不足の物資もなければ公共交通機関も問題なく動いており、皆さんと変わらぬ日常を送っています。
もしも、皆さんが我々のために何かしたいとお考えくださるのであれば、ぜひ花蓮にいらしてください。皆さんが花蓮においでくださることが、一番うれしいのです。
災害の起きた恐ろしい地域だと避けられることほど、悲しいことはありません。
洄瀾窩國際青年旅舍 Hualien Wow Youth Hostel
花蓮県ホテルビジネス協会 プレスリリース
2月6日の深夜、花蓮地区で震度7の強い地震が発生しました。非常に心痛むことですが、現在、皆様のご協力とご支援を受けながら、県内全域にわたって修復を進めておりますこと、心より感謝申し上げます。
今回の地震に関して、2月分のホテル予約をされた方については、事前支払いもしくは一部支払いに関わらず、全額払い戻し、もしくは今年5月末まで予約延長することができます。各自、予約された宿泊施設にお問い合わせください。
花蓮は地震の多い地域のため、建物は非常に頑強に建てられています。今回、震度7に達する大きな地震で、被害もありましたが、花蓮の建物や交通施設のほとんどは無傷です。さらに、観光がメインとなっている花蓮では、90%の市民がなんらかの形で観光業に関わっています。そのため、本協会としては、花蓮への旅行を取りやめるのではなく、皆さんがお越しになること
で花蓮の復興を支えてくださるよう、心よりお願い申し上げます。
花蓮は引き続き、頑張って参ります。
翻譯校對協力:
Tanaka Miho、栖來光、一青妙、Ueda Da、Looky Kao、Takahashi Ikutomo
2018年2月10日
というわけで、オンラインサロンメンバーの中からライター(ブロガー)を募集することにしました。
(※旅費は全額レターポットの利益から出します)
「我こそは!」「私は最高の記事を書ける!」という方、意気込みと共に、名乗り出てくださいな。
僕の独断と偏見で決めさせていただきます。
【日程】
3月12~15日
【同行者】
ホームレス小谷夫婦(観光客&モデル)
ヤン君(カメラマン)
入会ページのリンクはこちら→https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
西野亮廣エンタメ研究所ってどんなとこか
まとめている記事があるのでまだ入ったことない人はチェックしてみてね。
↓↓↓
西野亮廣のオンラインサロンってどうなの?
感想:台湾地震もエンタメ考えていたんですね。
それにしても他のサービスも冷静に分析されているんですね。
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