この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2018年2月24日
【深夜の呟き】
昨日の『スマートフォンデュ』(テレビ朝日)は、出演のオファーを3度断った。
番組内容が「時事について激論」ということで、そんなことに自分の時間を使いたくなかったので。
結果、断って断って断って、最後は「レターポットについて30分時間を割く」という条件でお受けした。
あらためて思ったのは、「テレビに出なくても構わない」という状態になると、良い条件でテレビに出られるようになる。
『交渉材料』を持っておくことは、とても大切だ。
んでもって、全然、話は変わるけれど、『(株)おとぎ町』の取締役の矢崎さんが『しるし書店』を出店していた。
矢崎さんは(株)フェリシモの代表、上場企業の社長さんだ。
率先して、自分が提供するサービスのユーザーになる姿勢に感動を覚えるし、背筋が伸びる。
矢崎さんの『しるし本』は、メチャクチャ欲しいけど、他の方に譲ります。
しるし書店、かなりイイ感じ。
オンラインサロンの皆様からの意見を吸い上げながら、不具合を徹底的に直して、よきタイミングで大々的にスタートさせる。
2018年2月25日
【メモ】
思いついたんだけど、
今すぐ半径数キロ先に荷物を届けたい人(バイク便を使う人)と、趣味でジョギングしている人(移動することが目的の人)とのマッチングサービスって、少しフザけていて、いいかも。
一方は、配達費用を下げられるし、
一方は、ジョギングすることが小遣い稼ぎになる。
2018年2月26日
古物商の許可もとって、『読書屋』として(業として)、『しるし書店』で生活するユーザーが出てきたら面白いなー。
アリババの『芝麻信用』は超面白いんだけれど、中央が点数をつけるのではなく、お互いがお互いに点数をつけた方が面白いと思う(それがレターポットっす)。
信用ポイントの高い人が「恩恵」を受けられるようにすれば善行が増えるの当然の流れで、
『レターポイント』が高い人は、『しるし書店』や夏につくるクラウドファンディング『シルクハット』などで特別優待が受けられるようにする。
すると、レター(言葉)を贈ることに、さらに価値が生まれる。
レターポットに換金装置なんてマジで要らなくて、レターポットの本質(「レターを贈る」という行為の真の目的)は、相手を「お金を作れる身体にしてあげる」ということ。
「自由にしてあげる」ということ。
次のビジネス書は『貯信時代』というタイトルにしようかと考えていたけれど(結構、いいタイトルだと思う)、いやいや、『貯信時代』は一つの章に過ぎなくて、本当に書かなきゃいけないのは(今、必要なのは)『僕らはいかにして自由を勝ち取るか』な気がしてきた。
(何か良いタイトルはないかな?)
一気に自己啓発本みたいなタイトルになっちゃうのだけれど、そこに書くのは「精神」のことではなく、僕らのすべての活動に絡み付き、時に足枷となる「経済」のこと。
経済を知り、具体的にコントロールできるように(自分の意思で足枷を外せるように)ならないと、僕らは自由を勝ち取ることはできない。
本の構成を考えれば考えるほど、いちいち「ホームレス小谷」が“例”で出てくる。
小谷は、信用経済を語る上ではかなり便利。
信用を勝ち取れば生きやすくなる(自由になる)ことは、まもなく『レターポット』と『しるし書店』が教えてくれると思う。
「読書」が仕事になるなんて、昔は考えられなかったが、どっこい、「信用持ちの読書」は仕事になる。
そんなことを書きたいな。
いいタイトル、ないかな?
感想:ビジネス書のタイトルをここでも募集していたんですね。
入会ページのリンクはこちら→https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
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まとめている記事があるのでまだ入ったことない人はチェックしてみてね。
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