この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2018年5月17日
公に言うことでもないけど、とはいえ(プペル展や、講演会の主催などで)直接やりとりしていた人もいるので、コチラで御報告。
現場マネージャーの鮎川が、キングコングの担当から外れます。
若手芸人担当に移動するそうです。
「大きなミスをした」とか「キングコングと肌が合わなかった」といった理由ではなく、吉本興業の方針で。
担当を外れることになって号泣していた鮎川には、
「気持ちは痛いほど分かるけど、そういうルールで回っている会社を選んだのはキミなんだから、そこは受け止めなきゃいけないよ」
と伝えました。
自分が選んだ会社(ゲーム)のルールにケチをつけるのは、個人的には好きではないので。
(自分に言い聞かせている部分もあるかもしれません)
その上で、
「次の現場が面白くなくて、続けるのがツラくなったら、僕の会社(株式会社にしのあきひろ)で雇うので、いつでも言ってね」
と伝えました。
昨夜はスナック『キャンディ』で石川涼さん達と呑んでいて、後半は鮎川の送別会になりました。
お友達は皆、鮎川に対して超優しかったです。
本当にありがとうございました。
いつだったか、鮎川が「財布を買い換えたいんすよねー」と言っていたので、財布をプレゼントしました。
※写真は酔い潰れて、涼さんに抱かれている僕です。
【鮎川のレターポット】
【えんとつ町の美容室】
『えんとつ町のプペル美術館』は、「美術館」とは名ばかりで、実際に「えんとつ町」を作って、そこに住んでいる人や、そこで働いている人のイチイチを“展示物”にしたいのね。
ベネチアとか、新宿ゴールデン街をイメージしていただけると。
んでもって、えんとつ町のプペル美術館に美容室を作りたいんだよね。
今、いつも僕の髪を切ってくださるNORAの広江さんと話していたら、「NORAの技術も提供しますし、なんならスタッフも派遣しますよー」と言ってくださって、より一層、えんとつ町の美容室を作りたくなってきた。
建物を『えんとつ町風』にするのは勿論のこと、そこで働いている人や、お客さんが、フォトジェニックだと嬉しい。
どんなアイデアがあるかな?
(例:髪を切る時のケープが、プペルのマント)
あと、スナック『キャンディ』のように料金形態も面白いことをしたいな。
面白いアイデアをお待ちしております。

2018年5月18日
面白いアプローチ(生き方)をしていたら誰でもお金を作れるようになってきたから、お金の価値はグンと下がるだろうな。
昨日、エイブル&パートナーズの社長と呑んでいて、『会社』について意見を求められたので、生意気にも、そんな話をした。
「高い給料で優秀な人材を釣れる時代じゃないっすよ。給料に集まってくるのはポンコツだけ。優秀な人材は自分でお金を作れるので、これからの会社がやらなきゃいけないのは『面白いこと』ができる環境を提供することだと思います。社員のプラットフォームにならない会社は2000%死にます」
お金の価値がグンと下がって、『面白いこと』の価値がグンと上がる。
「『面白いこと』ができる環境の提供」はオンラインサロンにも言えることだな。
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