西野亮廣が『チックタック光る絵本と光る満願寺展』の個展で入場料を取る理由

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この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
2019年3月25日

おはようございます。

個展用に5000冊買い取って、クラウドファンディングのリターンや呑み会の特典用にたくさん買い取って、結果、絵本『チックタック~約束の時計台~』を個人で1万2000冊買い取ったキングコング西野です。

ちなみに、絵本業界のヒットのラインは5000部です。

さて。

新作個展『チックタック光る絵本と光る満願寺展』(4月28日~5月12日)を、1ヶ月後に控え、まるで準備が整っていない現状に焦りを覚えながら、今夜も呑みに行きます。焦り酒です。

個展の開催費用が3000~4000万円で、入場料が大人500円(子供無料)なので、そもそも回収するつもりがありません。

8万人動員でペイです。#ふざけるな。

そもそもペイするつもりがないので、本当を言うと(本の売り上げのことを考えても)、『入場無料』の方が絶対にイイのですが、それでも入場料(500円)を取る理由は一つ。

「混雑させたくないから」です。

今回は夜の満願寺を静かにライトアップして、静かな音楽で演出するので、厳かな雰囲気を残しておくことが大切だと思っていて、混雑してしまうと、お客さんの満足度が減るだろうな、と。

個展を開催しておいて、あんまり集客するつもりがないのも変な話なのですが、売り上げを度外視したなら尚のこと、『来られたお客さんの満足度』を最優先すべきだと考えます。

有料になる夜帯(※昼は無料)の一日平均動員は200人ぐらいが理想な気がしています。

…いや、もうちょっとだけ多くてもいいのかな?

個展の考え方は人それぞれですが、とはいえ、現代は「来場者全員がSNSの発信者で、それぞれ100人前後のフォロワーを抱えている」ということは念頭に置いておいた方がいいと思います。

『たくさんの人に来てもらうか、たくさんの人に見てもらうか?』という問いです。

極端な話、北極で光る絵本展を開催すれば、来場者数は7~8人かもしれませんが、来場者が撮った画像&映像はインターネットで世界中を駆け巡り、数十万~数百万の人が「光る絵本展in北極」を“見ます”。

有料にすることで人数制限をかけて、『来場者数』ではなくて『来られたお客さんの満足度』を選んだ理由は、それです。

「満足度を取った方が、そのことを友達に伝えたくなって、『チックタック光る絵本と光る満願寺展』は、より多くの人に見てもらえるだろう」と。

情報を拡散しない10000人を呼ぶか、情報を拡散する100人を呼ぶか、という話ですね(*^^*)

というわけで、今回の個展は画像や映像に残しておくことが非常に大切だと思っております。

そこで!

『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーの中で、今回の個展を撮った2分ぐらいの映像作品を作ってくださる方を募集します。

※こんなイメージです↓

交通費&宿泊費&ギャランティーをお支払いします。

その作品が素敵だったら、今後のお仕事もお任せするつもりです。

『チックタック光る絵本と光る満願寺展』の映像製作に興味がある方は、御自身が過去に作られた作品のリンクを添付して、コメント欄までご一報ください。

埋もれている才能が見つかることを願っております。

一緒に働きましょう。

【追伸】

デザインコンペの方で、サロンメンバーの皆様がポスターを作ってくださっています。

皆さん、ありがとうございます!

入会ページのリンクはこちら

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