この記事は1年前のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所の過去記事です。
コミュニティーの理想型
2018年11月19日
こんにちは。
勘違いしないでいただきたいのですが、私は胸の谷間が見えているお洋服よりも、身体のラインが出るセーターの方が好きなんです!西野です!
昨夜は、映画館で「映画『えんとつ町のプペル』のストーリーを西野が全部喋る会【満員御礼】」の後に、スタンダードブックストアさんで『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーと交流会。
なんか、もう、最高の流れでした。
映画のストーリーを話すイベントでは、今現在、できあがっている素材を見せつつ、講談師さながらスケベ西野が1時間半の大演説をするわけですが、ラストシーンでは号泣者続出で、「ああ、こうして作る過程から共有していくのって本当にいいなぁ」と、あらためて思った次第です。
今度、お近くで開催されることがあれば、是非、遊びにいらしてください。
絶対に損はさせませんし、ディズニー超えの体験を一人でも多くの人と共有したいです。
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コミュニティーの理想型
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イベント終わりで、サロンメンバーが待つスタンダードブックストアさんへGO!
大学生部のメンバーが「エンタメ研究所の文化祭を僕たち主導でやりたいっす!」と言ってきたので、勿論オッケー。
サロン内のイベントであれば、コケても致命傷にはならないので、資金繰りや集客を実践で勉強すればいいと思います。
僕は彼らの運営方法には口を挟みませんが、とはいえ、『西野亮廣エンタメ研究所』の文化祭なのめ、スケジュールを一日おさえて「お客さん」として参加することを約束します。
僕の会社で働きたい優秀なヤツがいたら、引っこ抜いてやろうと思ってます。
もし、皆様の元に大学生部から協力の打診がきたら、時には優しく、時には厳しく、接してあげてください(*^^*)
さて、そんな昨夜の交流会ですが、下に添付した写真を見て分かるとおり、「僕の話を全員が聞く」という形にはなっておらず、同じような志を持って、同じようなことを面白がっている「はじめまして」の人達が、各地で各々コミュニケーションをとっているんですね。
この同時多発的にコミュニケーションが発生している形が理想で、10万人を目指すコミュニティーを運営していく以上は、この形を突き詰めていきたいっす。
全国各地にあるスナック『Candy』が同時多発的にコミュニケーションが発生する装置として機能していると思うのですが、ああいった出会い&交流が深まる場所をもっと作った方がいいかもですね(*^^*)
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サロンオーナーに必要な要素
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サロンオーナーに必要な要素については最新刊『新世界』の方にもビッチリと書かせていただきましたが、あそこに、もう一つ付け加えるとしたら「ビジョン」ですね。
「そのサロンがどこに向かっていて、それが達成された時に、どんな世界になるのか?」という明確なビジョン。
これが無いと、ちと厳しいっすね。
一番やりがちで、確実に失敗するのは、サロンオーナーが自分の知識や技術を切り売りすることをメインコンテンツに据えているサロン。
スキルを切り売りしている時点で上下関係が発生して、サロンオーナーを応援する余白が削られてしまうし、「オーナー対その他」になってしまいますし、すべてが筒抜けの時代に『情報』は商品として弱すぎます。
もちろん『新鮮な情報』は魅力的なのですが、あくまでそれはサブコンテンツにしておいて、メインコンテンツは「サロンオーナーですら登り方が見えていない山に、皆で登る」にしておくと、イイ感じにチームがまとまってイイ感じになるかもしれませんね(*^^*)
スゲー臭いことを言うと、サロンオーナーは、「夢を語り続けなければならない」&「夢を語り続けることが許されるキャラクターにならないといけない」ですね。
エンターテイメントで世界を獲りたいです。
付き合ってください。
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